人生は気の向く事だけして、とはいかないようで・・・
入会して5分後の帰り際に転倒、お休みしていたスポーツジムに3ヶ月ぶりに行ってきました。
リハビリの為の水中ウオーキングを勧められたのと、3ヶ月動かなかったので体が固まって体調が芳しくないので、思い切って始めました。
どちらにしろ、私は金づちなのでウオーキングしか出来ないのですが。
始めは2往復からと言われたのですが、水の中は何の不安もなく歩けるので3往復、幾らでも歩けそうだったのですが自制しておきました。
N・Yの学生時代、体育の授業が必須科目でした。
最初の授業で、25m泳ぐテストがあり、合格すると水泳の上級クラス、又はテニスその他、自分の好みのスポーツを選べます。
泳げない私は、自動的に水泳の授業を受ける破目に・・・
学期末のテストはプールの一番深い所から飛び込んで底を蹴って浮上し泳ぐ。
教授と助手2人の万全の態勢の中で行われます。
「危なかったら、直ぐ助けるから出来るところまで」と言われてトライしたら、なんと25m泳ぎきって無事合格。
その夏、学生仲間の婚約パーティーに呼ばれました。
N・Y郊外には、プール付の家が多く、彼女の家にも大きなプールがありました。
水泳の授業に合格して“B”を貰ったと自慢していたので、いざ!お披露目。
でも、でも、浮いただけで前には進まず。
仲間達から「アメリカの男性は女性に甘いからな~」とからかわれました。
25m泳げたあれは一体何だったのでしょうね。まぐれというか“火事場のバカ力”のようなものだったようで・・
人生で泳げたのは、後にも先にもあの時の1回きりとなりました。
体を動かすのが苦手で、気功とかピラティスのような軽い動きのもの以外、スポーツとは無縁で生きてきたし、生きて行くつもりでした。
ところがそうは問屋が卸さないようで、人生はよく出来ています。
怪我のリハビリと、再び転ばない為に筋肉を付ける運動をせつせとする事に・・・
気の向く事だけして生きてゆく、では済まされないようになっているのですね、きっと。
我家には、私よりもっと運動をした方が良さげな主人がいます。
車で連れて行ってもらい、帰りにお昼を食べて、とジム通いを楽しむ事にしました。
父の病院通いとジム、気分転換にもなっていいかもしれません。


Recent Comments