June 21, 2009

リハビリが始まりました \(^o^)/

「そろそろ杖は使わなくても大丈夫」とか「しっかりテーピングしてあるから包帯はもういらないかな?」と整骨院の先生に言われても、「もうちょっと今のままにしておいて」と私がストップを掛けるような状況が、ここのところ続いていました。
先生も無理にとは言わないタイプの方で、私が納得するのを待っていた様子。

昨日突然「そろそろリハビリに入りましょうか?ちょっと痛い位で、過激な事はしませんから」と断わってから、靭帯損傷した方の足をぐりぐりと可なりの力で揉みほぐしだしました。
私、痛みには滅法弱いので“痛かったら騒ぐわよ!”と身構えたのですが、騒ぐ程の痛みではなくホッ!
「私の足そんなに揉んで壊れないの?」
痛くないと分かって余裕がで、結構失礼な事をさらりと聞いてしまう悪い癖が・・・
「よ~~くほぐしておかないと、将来気候の変化によって、俗に言う“古傷が痛む”事になるから、ちゃんとリハビリしておきましょうね」と言いながら、先生も“痛い”と騒がれなくてほっとしている様子。
扱い難い患者ですみません。
なにせ大きな怪我は生まれて初めてなもので・・・

その後、10度の傾斜の付いたボードに起立。
痛くも痒くもなくて楽勝と思ったら、体は正直で、見る見る足首から下が真っ赤に。
物凄い負担が掛かって足が頑張っているからだそうで、でも1回目は3分だったのですぐお仕舞い。
傾斜を段々20度~25度に上げて慣らし、リハビリの最終はクッションボードに片足で上手に立てるようになる事。
そこまで筋力を付けると、年を取ってからの転倒の危険性がぐっと低くなるそうです。

「怪我をして動かないでいると、誰でも筋肉が落ちて当然だけれど、香川さんはもともと筋力がないから、頑張らないと、またすぐ蹴躓いて転ぶよ」と言われてしまいました。
何か一々言われる事が、つい数ヶ月前まで、私が両親の介護をしながら常に言っていた事と同じで・・・それにしてもちょっと言われるの早過ぎ!

私、気が向いた事はとことん努力するのですが、向かないと見向きもしない性格でして、体を動かすのをサボってきたツケが早々と回ってきたようで、焦っております。

リハビリをもう少ししたら“歩く、ただ歩く、ひたすら歩く、歩く為に歩く”
足にあった靴を履いてせっせと歩けば、足腰を鍛えるのは今からでも遅くないと言われました。
筋力は充分あるけれど、メタボ気味の主人を誘って一緒にテクテク歩きます。

怪我のお陰で2ヶ月半ゆっくり休めたし、足腰の鍛え方も教わったし、大収穫です。

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February 23, 2007

素晴らしい生き方にふれました

『38歳桑田 挑戦 自然体』朝日新聞(2月20日)スポーツクリック欄
桑田投手(前巨人)が大リーグを目指して単身渡米し、ゼロからの出発、との記事が載っていました。

記者の『なぜ、大リーグ昇格を争う相手に牽制球の技術を教えたのか』との問に、
笑顔で「巨人時代から、他の選手を『ライバル』なんて考えたことがない。人は人。昔から、自分がやるべきことを、思うようにやっているだけ。試合で(自分を)使うかどうかは監督が決めること」と。
この“人は人。自分は自分の本分を全うするのみ”の意識が本物だからこそ次の言葉へと続きます。

『限界説もささやかれる』
「何歳だから、ダメというのはない。人の評価に絶対はないと思う。神様じゃないんだから、偉そうなこと言っても当たらない。だから気にしても仕方がない」
今まで偉そうな評論家と呼ばれる人達にいろいろ無責任なことを言われてきたのでしょうね。
自分の心に少しでも不安があったら乗せられてしまうところですが、自然体だからこそ流せるのでしょう。
「人が何事言おうとも、神が見ている気を静め」私の好きな言葉です。
人の意見に耳を傾けてみることは大切ですが、それに振り回される必要はないのです。

『生き残れる勝算はあるのか』
「外国人だって、同じ人間でしょ。だったら、僕にも出来る。どうして皆物事を深刻に考えるのかなあ」
これは日本人の特性です。
余り深刻に考えるから緊張して失敗してしまう。
プラス思考の彼にはその心配はなさそうです。

『通算200勝まであと「27」』
「当然、狙いたい。結果がすべての世界だが、大事なのは過程。目標に向かって、どれだけベストを尽くせたか。それが人間を成長させると思っている」
本当にその通りです。
人生における全ての事は、自分自身を成長させ磨く為のものです。
でも今時は結果ばかりを追い求めすぎて、心が偏ってしまっているように感じます。

『野球人生は米国で全うするのか』
「今は、1年1年が勝負としか考えていない」
記者さん!愚問です。
先の事なんか誰にもわかりません。
今を一生懸命生きるのみです。
難しい事ですが・・・

そして最後に笑顔でこう語ったそうです「人間は200年も300年も生きていられない。だったら、自分の思うまま、自分らしくやろうよ」
いいですね~
自分の思うまま、自分らしく生きられたら最高です。
“人によく思われたい”とか“良く見せたい”とか余計な事を考えてしまうと、なかなかそうはいきません。

実は私、巨人時代の桑田投手、まるで関心がありませんでした。
たまたま記事を読んで、38歳あっぱれ!と思いました。
彼はどういう結果になっても後悔しない人生を自信をもって歩んでいるのですね。
考えさせられました。

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May 01, 2006

王監督、一流になりたければ・・・

いつの間にか、野球への情熱に輝いて、笑顔の似合う人になっていました。
(野球を余り見ないので、私が知らなかっただけでしょうけれど)
昔は口が重く“陰”のイメージが強い方でした。
朝日新聞の「フロントランナー」に載っていた、王監督の言葉、一言一言が凄い。
努力して一流になった人、経験の幅の広い人の言葉は深い味わいがあって違います。

王監督はお父さんが中国から日本に働きに来て、国籍が中国だった為に可なりな苦労があったようです。
日本と日本人に対して「四季の美しさは一番でしょう。体は小さくても、和と創意工夫で今日の地位を築いたところが素晴らしいと思います」
多くの日本人が忘れかけている日本の良い面をちゃんとみておられる。
日本人としての誇りを持って、その素晴らしいところをもっと生かしていけるといいな、と思います。

打撃の神様と言われた川上元巨人監督、世界のホームラン王の王監督、現役の間は悩み通しだったという。
そして今、イチロー選手も・・・
「一流になりたければ、まず畏れを知ること。不安や恐れと闘って勝つ為には、必死で練習するしかないんです」。
悩む事なんかない様な幸せな人生に憧れる人が多いけれど、何も悩まないで一流になった人なんていないのではないでしょうか?
不安や恐れに打ち勝つ精神力は、人事を尽くしたところに生まれるのでしょうね。

WBC優勝の次の目標は「、本業の監督としての任務をきちんと果たすことです。
もし監督が気を少しでも緩めたらチームはガタガタになります。選手はちゃんと見てますから。勇将の下に弱兵なしというじゃないですか。
高い目標を掲げ続けていくためには、僕の気力が充実していることが不可欠なんです。どんな仕事でも、トップにいる人間が熱くないと、下の人間はついてこないじゃないでしょうか」
フム、日本のトップ、小泉首相は熱いかな?と思わず考えてしまいました。

「今に至るまで人に恵まれたと思います。人間、一人じゃ何もできないんですね。この年になって、つくづくそう思うようになりました。」

人に恵まれたのは、王監督のお人柄ゆえなのでしょうね。
彼の言葉は、世界一を成し遂げた力強さと、気品に満ちています。

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March 24, 2006

王監督と長島さん

王監督は「世界の王」でありながら、日本では国民的人気者の長島さんの影に、ON時代から隠れがちだったような気がします。
今回の世界一は、地道にたゆまぬ努力をしてこられた王監督への神様からのご褒美かな、と思ったりしています。
名プレーヤーと一流の指導者は必ずしも一致しないことが多い中で「世界のホームラン王」と「世界一の監督」という偉業を成し遂げました。

「オレは運が強い」と言ったそうですが、
運は自分で運ぶもの、過去の積み重ねが運んでくるものです。
良い種をいっぱい蒔いて、丁寧に愛情を掛けて育ててこられたのでしょうね。
それが、イチロー選手に「野球人としての品格にたけている人。ただ単に数字を残した人じゃない」」と言わしめたのでしょう。

勿論長嶋さんの周りを明るく楽しくさせる天性の魅力、大好きです。
そして今リハビリに励んでいる長島さんの姿、大勢の人に勇気をあたえています。
でも野球監督としては、王さんの方が遥かに上のような気がします。

米国戦での誤審騒動、韓国戦の連敗、準決勝進出が絶望的にと、地獄の中から這い上がった。
恐い物はなにもなかった。
開きなおった戦士は強い。
人生に起こることで、無駄な事は一つもない。
地獄を見ることを恐れる必要はない、と改めて思った世界一でした。

スポーツはドラマ。
筋書きの無いドラマ。
人生そのものですね。
最高のドラマを見せてもらいました。

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