August 11, 2008

ちりとてちん外伝・まいご三兄弟・人と人との繋がり

笑って、泣いて、ほんのりと温かい“ちりとてちんワールド”満開でした。
BSで放映された時は、主人が録画に失敗。
ブルーレイに買い換えてから、時々ありまして、今回は録画に頼らずにリアルタイムでしっかり観ました。

スピンオフ作品とは、いかなるものかも知らず、ただ又徒然亭四兄弟に会えるのを楽しみに。
でも師匠も若狭も出ないので、内容的にはそんなに期待していなかったのですが、それは嬉しい誤算でした。

いつもの事ながら、藤本有紀さんの脚本は天才的に面白い。
あらゆる場面に伏線が張り巡らしてあって、細かすぎる演出との意見もあるようですが、私はワクワクして大好き。
凄く緻密な頭の構造をしておられるのだろうな~
ちょっと覗いて見たい感じ・・・
   
『ちりとてちん』は人と人との繋がりが、美し過ぎもせず、どろどろし過ぎもせず、程よく温かく軽快なテンポで描かれていました。
ほのぼのと心が和み、そしてしみじみと人との繫がりを考える。
愛というとちょっと大袈裟に聞こえますが、夫婦、親子、兄弟、隣人、友達、師弟、弟子同士に通い合う暖かな心、何故か懐かしさを感じるのですよね。
人との繫がりが希薄な時代になってしまったからでしょうか。
親が、師が、兄弟子が、縁有って出会った者を育てていく。
未熟な人間が、人を育てながら自分自身も一回りも二回りも大きく成長していく。
当節、そんな当たり前の人間関係が崩れてしまった気がします。
大の大人が人を育てられなくなっている。
育てるという言葉に引っ掛かりがあるなら、大人の生きる姿に『自分もああいう人になりたい』と思わせるような大人がいなくなってしまった。
そんな時代に、主人公喜代美の最後のセリフ「お母ちゃんのようになりたい」やはり藤本有紀さん只者ではない。

人と人との繫がりを取り戻せば、世の中は住みやすい方へ変わってゆくのではないでしょうか。


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October 11, 2007

昨日アクセスが集中したブログランキング第2位―2476件

自分のブログ名がニフティーのトップぺージに載っているのに出くわした時は、狐に抓まれた様な心境でした。
何が起こったのか訳が分からなくて・・・

アクセス解析で調べてみたら、丁度1年前の10月2日にアップした「かけがいのないもの-高嶋ちさ子」にアクセスが集中しています。
バイオリンニスト・高嶋ちさ子さんとダウン症のお姉様についての記事です。
高嶋さんにとってかけがえのないものとは、ダウン症のお姉様。
「姉のおかげで今の自分がある」と言い切れる彼女と彼女を育てたお母さまはとても立派だと思います。
彼女、もう少し言葉遣いが美しいと、言うことないのですけれどね・・・

『・・・高嶋さんにとって一番大変だったことは、世間の無理解だったそうです。
ダウン症を持った新生児はどこの国でも約1,000人に1人の割合で生まれるそうです。
それは確率の問題ですから、もしかしたら私だったかも、あなただったかも、自分の家族の誰かだったかもしれない。
そのように考えた時、お互いに助け合って生きていこう、支えあっていこうという気持ちが自然に心から生まれてくるはずではないかと、ある医学博士で宗教家が書いておられたのを読んだことがあります』そんな内容です。

そういえば前日の夜、TBSテレビ「ぴったんこカン・カンスペシャル・肉食怪獣高嶋ちさ子・・・極上牛肉を丸呑み・・・」を主人とみて大笑いしました。
番組をみた方が高嶋さんの迫力のある独特のキャラクターに関心をもって私のブログを訪れて下さったのかも・・・

神様の教えについて、両親の介護について、地味で硬い内容のブログをボチボチ書いております。
最近、93歳と90歳の介護疲れを少々感じておりました。
暫くブログを休止しようかなと考えていた矢先のランキング2位。
またボチボチ続ける気力を貰ったような気がします。

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December 13, 2006

やはり景気は回復していて、格差社会ができているのでしょうか?

クリスマス・ギフト用の超豪華版カタログがクレジットカード会社から贈られてきました。
もう十数年使っていますが、始めてです。
「カード会員様だけにお届する世界の逸品をはじめ、日常に特別な彩りを添える商品を400点以上えりすぐり」ご紹介とあります。
目の保養によさげな美しい物がずらり、しかし並みのお値段ではありません。

最高のものは「地球発、月行きのチケットをご手配いたします」1億米ドル(約120億円)目玉商品というか、話題提供というか、ご愛嬌というか…
英・帝国王冠レプリカ、1億5千万円(1点限り)
スタインウエイ&サンズ、限定グランドピアノ、 1億1550万円(限定2台)
数千万円、数百万円の物がごろごろ載っています。
その中で「むっ!」としたのが「ミラノ発、日本初登場ペットジュエリーを愛犬とともにお楽しみ下さい」という物。
な、なんと1番安いので33,600円、お高いのが472,500円ですよ。
私も小型犬を飼っていたことがあります。
猫可愛がり、じゃなくて犬可愛がりに可愛がって友達からひんしゅくをかっておりました。
でもどんなにお金があっても(ないので余計なことですが)犬に47万円のアクセサリーは買わないだろうなぁ。
だいたい毛に絡まって、犬にとっては凄い迷惑ですもの。

こんな立派なカタログを作って元がとれる程売れるのでしょうか。
カード会社は抜かりないから、勝算ありなのでしょうね。
ひょっとしたら思っている以上に物凄い格差社会が出来上がっているのかもしれない、とふと思いました。

日曜日の夜、NHKで「ワーキングプア」“働く貧困層”を放送していました。
朝、昼間、夜と3つの仕事を掛け持ちして一生懸命働いても、まともな暮らしを維持するのが難しい世の中って何なのだろうかと、冷たい社会に恐さを感じました。
一生懸命額に汗して働いている人が、贅沢は出来なくても普通の暮らしができる社会を築いていく事は、働いている人にとっては勿論ですが、安定した社会を築いていく上においても不可欠なことではないかと思うのです。

働く貧困層と豪華なカタログ、誰が何を買おおと自由なのですが、何か社会の仕組みがおかしいような気がします。
誰もがそこそこ幸せな社会になったらいいですね。
そうゆう政治家を自分達の手で育てていかなければ。
今、皆で真剣に考えなければ大変な事になると思うのですが・・・

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November 24, 2006

“千の風になって”を聞いて

秋川雅史さんの“千の風になって” ミュージック・ショップで 広告のポスターを見て以来、どんな風に歌われるのか聞いてみたいと思っていました。
昨夜、NHKのTVで聞く事ができまた。
さすがテノール歌手。
見事な歌唱力、素晴らしい声量で雄大に朗々と歌い上げておられました。
秋川雅史さんのアルバム“威風堂々”の中に収録されているそうですが、“千の風になって”も“威風堂々”のように迫力がありました。

あの詩に、私は春のそよ風のような暖かく柔らかい、包み込むような優しさを感じていましたので、抱いていたイメージと微妙に違いました。
これはあくまで私の感じ方ですが…

“千の風になって”を始めて知った時の記事を再録します。

大切な方を亡くされた全ての人の心に届けたい、素敵な歌があります。

 『千の風になって』     作者不詳
   
 わしのお墓の前で 泣かないで下さい
 そこに私はいません 眠ってなんかいません

 千の風に 千の風になって
 あの大きな空を 吹きわたっています

 秋には光になって 畑にふりそそぎ
 冬はダイヤのように きらめく雪になる
 朝は鳥になって あなたを目覚めさせ
 夜は星となって あなたを見守る

 わしのお墓の前で 泣かないで下さい
 そこに私はいません 眠ってなんかいません
 
 千の風に 千の風になって
 あの大きな空を 吹きわたっています

 あの大きな空を 吹きわたっています

アイルランド共和軍(IRA)のテロで亡くなった24歳の青年が「僕が死んだときに開封して下さい」と、両親に託していた封筒に残されていた詩だそうです。
そして後にニューヨークの同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の少女が朗読したこともあり、この一編の短い詩が欧米や日本で静かに広がっているそうです。
 
“人間の死は全ての終わりではない。永遠の別れではない”と優しく語り掛けている詩は、日頃天命庵の親様から伺っている真理の話と同じです。
姿かたちは無くなっても、周りの誰かが亡くなった人の事を覚えていたら、いつまでもその人の心の中に生き続けているのです。
お釈迦様、キリストさま、マザーテレサや多くの賢者の説かれた神様の教えの話をよく聞きます。
そんな時、数千年数百年数十年の時を超えて、残された教え、考え方、思いが生き生きと私達の心の中で息づいているのを感ずる事が出来ます。
まるで今もなお生き続けているかのように・・・
 人は亡くなっても、その人の記憶を抱き続けている人がこの世にいる限り、その人は生きているのです。
 そしてその人の美しいしい行為、優しい言葉、暖かい笑顔は、千の風となって、われわれに希望を与え続けるのです。

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October 02, 2006

かけがえのないもの- 高嶋ちさ子

とんねるずの番組にゲスト出演していた高嶋ちさ子さんの話を聞きながら、主人が大笑いをしていました。
てっきりお笑い系の人かと思っていたら、な、なんとバイオリニスだそうです。
未だ一度もバイオリンを奏でている姿にはお目にかかったことがないのですが、時折テレビのトーク番組で、新聞のエッセイでお人柄に触れることがあります。
早口に喋りまくる声はハスキな低音で底抜けに明るい、話がともかく面白くて笑える、そしてお若いのに妙な迫力があり、この存在感は何処から・・・と興味がありました。

朝日新聞の「な・ま・ね・た」という記事(9月28日)に成る程と納得のいくことが載っていました。
テーマは「かけがえのないもの」―姉がいるから私がいる
高嶋さんには、20歳まで生きられないといわれたダウン症のお姉さんがいます。
お母様はそのお姉さんを守ってくれる子供を生まなくてはと、彼女のお兄さんと彼女を産む決心をしたそうです。
高嶋さん曰く《つまり、兄も私も“使命”をもって生まれてきた子供だったのです》
子供の使命を決めてしまう母親と、それの使命を素直に受け入れた子供。
お母様が偉いのか、高島さんが凄いのか、両方とも天性の素晴らしい物を持っておられるのでしょうね。

以前ブログに書きましたが、人は皆、天の国から“使命”を携えて地上に生まれてきた“天使”なのです。
でもその使命が何なのかわからなくて、何故生まれてきたのか、何故生きているか、その意味が見つけられなくて、何と多くの若者が閉じこもったり自分の使命探しをしている事でしょうか。
ただ生まれてきた時、自分の使命が何である分かっている事が幸せなのかどうかは、私にもよく分かりませんけれど・・・
《「(姉の出来ない分の遊びも学びも)2人分生きなさい」と母に毎日のように言われてきたのを、プレッシャーに感じるどころか、たぶん私には2人分できる能力があるんだろうと、完全に勘違いしていました》
子供が潰れないようにプレッシャーをかけ、そしてそのプレッシャーをよい勘違いに変えてしまう親子、迫力育ちますよね。

でも高嶋さんにとって一番大変だったことは、世間の無理解だったそうです。
宗教家で医学博士の方が書いた、ダウン症に関する記事を読んだことがあります。
ダウン症を持った新生児はどこの国でも約1,000人に1人の割合で生まれるそうです。
それは確率の問題ですから、もしかしたら私だったかも、あなただったかも、自分の家族の誰かだったかもしれない。
そのように考えた時、お互いに助け合って生きていこう、支えあっていこうという気持ちが自然に心から生まれてくるはずではないかと。

今40歳を過ぎたお姉さんは元気に生き生きと働いていて《支えるはずの高嶋さんが可なり支えられているのです》と最後を結んでおられます。

一度彼女のバイオリンの音色、聴いてみたいと思っています。


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September 27, 2005

細木数子氏の人気について

「細木が切る!高校生&教師250人」を垣間見て、人気がある訳がわかったような気がしました。
 私は氏の“物言い”が余り好きではないので、番組を通して見たことがありませんでした。
でも今回、とても高校生とは思えない身なりとお化粧をしたケバイ女子高生100人を相手に、臆することなく堂々と正論をバンバン言って、自分の意見に引き込んでいくその気迫、お見事と感心した次第です。
今時、そんじょそこらの大人に(勿論私も含めて)出来ることではありません。
 曰く「内面を磨いて自分に自信が出てくれば、そんな派手な化粧しなくてもスッピンで街を歩けるようになる」
「家族を養うために一生懸命働いてくれている父親に、あれこれ御託を並べるのではない」。
「自分を磨く為に学校へ行く」等々、彼女独特の言い回しで説いていました。
内容は当然のこと、当たり前のことだと私は感じました。
一昔前なら日々の生活の中で、社会で、家庭で大人をみて自然に学んだこと、身に付けたことだと。
 でもその当然のこと当たり前のことを、今の大人や親が子供たちに、示すというか教えられないのですね。
どうしてでしようね???
 大人が自分に自信がないのか、子供におもねているのか、甘やかしているのか?
社会に出て何をどう考えて生きていくべきか教えてもらわないで、“ぼー”と年だけとってしまったような人が多くて・・・
 昔は昔は、とまるで昔はバラ色だったみたいに言うつもりはありませんが、今の世の中ほど人の心が荒れていなったことだけは確かです。
 女子高生も本気で真剣に接してくれる大人を、真っ当な意見を言ってくれる大人を、求めているのではないかなと感じました。
 テレビ番組で女子高生に、しつけをしてもらわなければならない時代、えらいことになりましたね。

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