May 14, 2009
“お花屋さんが開店、ご町内が華やかになりました”(4月15日)の記事で書いたお店です。
お若いご夫婦、見事なまでに商売上手です。
銀行員だった主人が見ていて勉強になる、と感心する程。
お店が綺麗で、ディスプレイが上手で、広々していて、入り易い。
お向かいのデニーズでお食事したオバ様達が「あら、お花屋さん」と吸い込まれるように店先のお花を見に行きます。
そして、可愛い紙に包まれた花束を抱えて出てきます。
買わなくては損!
そんな気持ちにさせてしまうお値段。
でも“安かろう、悪かろう”ではないのです。
その証拠にリピーターが多いのです。
主人の同窓生が「家内がはまってしまって、お宅の近くの花屋に毎日自転車で通っているよ」と言う位
花屋さんに毎日?
日替わりで、いえ午前と午後で、お買得で並んでいる花が違うのです。
スイトピー50本、ガーべラ50本、スプレー・カーネイション50等の切花が各399円
インパチエス、ベコニア、マリーゴールド等、苗は1株69円
お安くて品質が良い。
今お庭で咲き誇っているインパチエス、例年40株求めるのですが、ここのなら30株で充分だったみたいです。
1つ1つの株の形が整っていて、根がしっかり、蕾が一杯、それで1株68円。
お値段も安いけれど、今までにこんな良質な株に出会ったことがありません。
夕方になると宅急便が、発送用のお花が入った大小の箱を取りにきています。
当然の事ながら“お買い得品”だけが売れているわけではありません。
「年中無休で、大変じゃない?」と聞いたら
ひまわりのような奥様「なま物だから、休むと無駄が出て・・・花に囲まれていた方が楽なんです」
お好きなんでしょうね。
いつも笑顔で喜々と、そして身を粉にして働いておられる感じ。
父のお見舞いのお花をラッピングする間、幾らもう足は「大丈夫」といっても「座っていてください」とイスを用意してくれます。
「お年を召した方が買いに来てくれるので、お店の前にベンチをおこうかと考えているんですよ。皆さんお店の前で、長話しておられるのでゆっくりして頂くのに・・・」
お若いのに、そうゆう細かい心遣いが出来るご夫婦なのです。
お人柄、お値段、良質、買い易い、これだけ揃えば繁盛しますよね。
「お店が落ち着いたら、自治会の行事に参加させてもらいます」とお夫婦で言われています。
是非、どうゆうスタンスでお商売をしておられるのか、聞いてみたいですね。
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September 16, 2008
「楽や!これは楽や!車椅子があるとええな~」
ショートステイ中、施設内は広いので車椅子を使っての移動で”楽さ”に目覚めたようです。
まだ可なり危なっかしいながらも歩行器を使って何とか自力で歩けるので、家で車椅子を使うことには抵抗があるだろうと思い、勧めていませんでした。
それと車いすを使い出したら、早晩自力で歩く事はできなくなりますので。
長年、親子をやっていって全く気付かなかったのですが、大正生まれの戦争と戦後の困難の中を生き抜いてきた人達は、真面目、我慢強い、努力家。
(何故か娘達の誰にもどれ一つとして遺伝しなかったですね、残念なことに・・・)
昔からですが、新しいことには抵抗を示すタイプで、物凄く変化を嫌います。
言い出すタイミングの難しいこと難しい。
でも自ら望むのは余ほど大変だったのでしょう。
まるで新しい玩具を得た子供のように嬉しそうに心地良さげに“ちょこっと”座っています。
母の時は介護者が操作する用のコンパクトなタイプ、何の問題もありませんでした。
でも父のは自分で動かすタイプの物。
トイレもおふろ場もバリアフリーで、車イスが入るスペースもとってあるのですが、自分で動かすとなると切り返しなどかなり高度の技術が必要となります。
「たかが車椅子、されど車椅子」高齢者介護は車椅子一つとっても簡単にはいきませんわ。
使い始めて数日、目に見えて歩く力が落ちてきたのが判ります。
「ハビリで機能を取り戻すには大変な時間が掛かるけれど、落ちていくのは“あっという間”」と整形外科の先生からお聞きしたことがあります。
本当なのですね!
今、お試しで借りています。
このままレンタルに切り替えるかどうか、父が望むようにしようと思っています。
94歳、無理をして歩いてとは言いえませんもの・・・
母が入院した時の担当医の言葉「こうなると、何が良い悪い。どうしなければいけない、してはいけない。ということは何もありません」
いつも思い出している言葉です。
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July 31, 2008
例年、3日間のお祭りの1日は必ずお清めの雨が降るのですが、今年は連日のかんかん照り。
こんな所にも気候の大きな変化を感じます。
お祭りの間は、祭典副委員長を務めているので、自治会館に詰めて金庫番です。
主人は元銀行員ですが、私はお金とは全然関係がないので、大きなお金の出入りに最後に帳尻が合うかヒヤヒヤ。
でも文明の利器、パソコンのエクセルのお陰で皆がお神輿など片付けている間に会計報告書を仕上げました。
これって結構凄い事なのですよ(ちょっと自慢)
今年は有難い事に数名新しい方が参加してくれました。
新しい人が入ると新しい風が吹く。
わけのわからない物がぎっしり詰まっていた倉庫が、ワンルームマンションとして貸し出せそうな位、様変わり。
腰高の窓が現れて、そこから光がさし込んでいるのを見た時は感動ものでした。
皆で「倉庫に窓があったんだ~~~~」
指揮を取ったのは元私立高校の校長先生。
彼のいた学校は、隅々まで整理整頓が行き届いていたでしょうね。
でも生徒はちょっと大変だったかも等と思ったりして・・・
介護で時間と体力の無い元掃除魔の私といたしましては「我家も是非」と頼み込みたかったですね、マジで。
時々、94歳の年寄りを抱えながら物好きに何をやっているのだろうと自分でも思うことがあります。
でも介護の中に閉じこもらないで、外に出てと云っても徒歩2分の自治会館ですが、いろんな出会いがあって、ちょっぴり地域のお役に立て、そんなことがよい気分転換になっています。
彼のお陰で、我が自治会館の将来は明るい。
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May 04, 2008
N・Yの5番街で集めたお気に入りの品々と共に、2年半前、父は我家に引っ越してきました。想い出がぎっしり詰まった物の中には2枚の置きカーぺットもありました。
年をとって何が怖いといって、転倒ほど怖い事はありません。骨折から寝たきりに、打ち所が悪ければ最悪の事態になる危険すらあるからです。転倒の原因は、お風呂場で滑るのと、カーペットの端につまずくのが圧倒的に多いとか。
友のケアマネは我家に来る度に、2枚の置きカーぺットを見て「危ない。危ない」と目の敵にしています。皆でカーペットを敷くのはを止めた方がいいと事在るごとに話すのですが、父は「大丈夫。大丈夫」の一点張り。
ヘルパーさんから「朝来たら床に座っておられました(転倒した事を意味します)痛い所は無いと言われています。絨毯の端が捲れていたので歩行器が引っかかったのではと思うのですが・・・」との報告がありました。
父に「大事に至らなくて良かったけれど、お母さんのように転んで骨折して寝たきりになったら、つまらないじゃない。絨毯片付けたらどう?」とやんわり勧めてみました。
返事は「いやや!」ときっぱり。
「そうね、お気に入りだもんね」と言って、改めて件の絨毯をしげしげと見てみました。確かに上等そうで美しい、そしてちょっと珍しい物です。
でもねえ~「命がけで敷いて置く程のものでもないんじゃないの?」と本当に感じたので、大きな声でそのまま呟いてみました。
父は声を出して笑い「そぉやな~、も~ええわ。片付けて・・・」
気が変わらないうちに、クルクルと蒔いて次の部屋へ担ぎ出しました。我ながら手早かった事。
長い間ハラハラドキドキさせたケアマネに報告の電話「やっと絨毯、片付けたわよ」歓声と共に「なんて言ったん?」
「命がけで敷いて置く程のものでもないんじゃないの?って言ったら意外とあっさり納得してくれたのよ」
「そのまんま、言うたん?」
「うん、そのまんま」
「さすがやね。今度何かの時に使わせてもらうわ」と受話器の向こうで大笑い。可なり受けておりました。
危険の種は、その辺にごろごろしているのですが、まずは1つ解決です。
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October 28, 2007
カラスの群れが忽然と消えました。
有料化と共に個別収集となり、各家庭の前にゴミを出すようになりました。
皆、自分の家の前に出すとなると、カラスに狙われないよう細心の注意を払うのですね。
以前は収集日になると、ごみ置き場付近の電線や屋根等いたるところにびっしりとカラスが並び、その姿と鳴き声が辺りに異様な雰囲気を作り出していました。
ヒチコックの映画「鳥」が、現実になるのではないかと恐怖感を抱く程。
どうしてカラスにごみ収集日がわかるのか、不思議ですよね~
頭がいいのか、本能でわかるのか。
餌が取れるかどうか、生活がかかっているのですから、あちら様も必死なのでしょうか。
でも、そんなこと感心していられない程、カラスとの戦いは大変でした。
それが有料化のお陰で解消されました。
勿論、我が市のごみ有料化の目的はカラス退治ではありません。
これはあくまでも副産物なのですが、私個人としては、自治会の“ごみ当番”の仕事が無くなりほっとしています。
本題のごみの量ですが、確かに減りました。
ごみの分別は、立場上、有料化以前から気を使ってキチットしていました。
今回、特別に減らす努力をしたわけではないのですが、何故か減りました。
それも半分位に・・・
ご近所の方達も「ごみの量が減った。減った」と言われています。
1つ考えられることは、指定収集袋が40ℓ(80円)、20ℓ(40円)、10ℓ(20円)、5ℓ(10円)の4つに分かれています。
40ℓの袋は可なり大きいので、20ℓ位に抑えておきたいなという考えが、どこかで働いているのかもしれません。
1つ困ったことは、隣町からのヘルパーさんが数名いて、ごみの出し方が全然違うので戸惑っておられます。
焼却炉の許容量とか火力とか、いろいろな事情があることは理解できます。
でも、ごみの収集方法を全国、せめて周辺地域で統一しないと、混乱の元ですよね。
今の所、ごみ有料化は思ったよりいい感じです。
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May 02, 2007
今まで何度か購入を考えたのですが、小さいシュレッダーだと細断したものがすぐ一杯になってしまうとか、重ねて入れると詰まるとか余り良い評判を聞かなかったので思い留まっていました。
この連休に書類をいろいろ整理する事になり、原始的に一枚一枚細かく破るより文明の利器をと考え求めまた。
今回求めた物は、幅約26×奥行約36×高さ約51.5㎝、重量約7.5kg。
かなり大型ですが、下にキャスターが付いているので使わない時は机の下に片付けておけます。
CD-ROMが真っ二つにカットできる機能の付いたものもありましたが、キャスターが付いていなかったので止めました。
一度に細断できる枚数はA4コピー用紙6枚、連続細断は10分以内。
一頃のきしめんのような帯状の細長い紙に裁断されるのと違って約4×26mmに細かく裁断されて出てきます。
結構すごい勢いで細断されます。
ちょっと悩んでいることが細断された物の後始末です。
わが市のごみの分別収集的には資源ごみの雑紙に分類され、紙の袋に入れて紐で十文字に括って出すのですが、細かすぎて其れは不可能です。
資源ごみはビニールの袋に入れては出せないことになっています。
そうすると細かい紙が飛び散るのを防ぐためにビニールのゴミ袋に入れて可燃ごみに出すのかなと思います。
せっかくリサイクルできる資源を可燃ごみに出してしまうのは勿体無いですよね。
只今思案中です。
綺麗な新聞の広告などをいれて、色とりどりに細断されるのが面白くて楽しんでいます。
パーパーシュレッダーは可なりの優れものです。
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April 28, 2007
我家から50m先、130坪の土地に地上10階58戸のワンルームマンションが建ちます。
事業主の部長さんが挨拶に見えました。
主人が不在で応対に出た私に「今はミニバブルです。マンションを建てれば必ず売れます。それも1棟買いで売れるのです。ここは商業地なので建蔽率9割さえ守れば高さ制限も日照権も何も問題ありません」と、ものすごい鼻息で説明していかれました。
確かに彼の言うとおりです。
先月、100メートル先の100坪弱の敷地に14階建て62戸のワンルームマンションが完成しました。
と同時に隣町の個人が一棟買いです。
早い話が「売り抜け」。
近隣の住民や街の景観、そんな事にはお構いなく、ただ少しでも高く売り抜けるためだけの物件を建てる。
そんなものが街に住民に優しい訳がありません。
着工の為の全てのお膳立が整った後で、シブシブという感じで近隣住民との説明会が開かれました。
当自治会は、弁護士、建築士、不動産屋、金融関係と役者が揃っていて、相手をたじたじとさせるほどの追求を繰り広げました。
それでも民間から建築許可が下りていては、住民が反対をしたところで後の祭りです。
4月から建築予定で、3月始めに施工業者が決まっていないというのです。
100m先に出来たワンルームマンションは東京の不動産会社、建設予定のワンルームマンションは東海系です。
何の関係もないそうですが、100m先が完成したらこちらの工事に入ってもらえないか、工事資材と人を動かす費用が節約できるので頼み込んでいるので決まっていないとか・・・
ビル1棟建てるのに、施工業者は現地調達ですか???
幾ら聞いていても物凄くずさんな話なのです。
最後に件の部長さん、リラックスして「ここだけの話ですよ。他で公開してもらっては困るのですが、この市の建築法は“ざるですよ、ざる!”」と言い放ちましたね。
自治会役員10数名を前に、ここだけの話はないでしょう。
黙っているわけないじゃないですか!
主人は“ザル”と言われ市の行政改革の副委員長をしています。
早速、市の助役さんに「市の建築基準は“ざる”だって言われているの知ってるか?」って電話してましたよ。
裏表のない性格の方なのでしょうけれど、実に失言の多い方でした。
それだけによく建築業界の事情が透けて見えました。
ここでもまた日本の社会を覆っている、儲け第一主義。
儲かれば違法でない限り何をしてもいい、という感じが満ち溢れていました。
主人が建築予定のマンションに付けた名前は「湘南財テクマンション」
さすが関係者は苦笑いして俯いていましたね。
今、主人が弁護士さんと住民協定を作っています。
でもね、来年建ち上がると同時に売り抜ける事は確実です。
建物の持ち主が何回か変わったら、住民協定書なんていうものは反故同然になってしまうのでしょうね。
自分達の地域を守るために出来るだけのことはしました。
でもこの国の行政は国民の方を向いていませんね。
一般市民の生活を守る事を忘れているようです。
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March 21, 2007
早朝「ホー・ホケキョウ」鶯の透き通った声で目が覚めました。
土曜日沖縄から戻った羽田で粉雪が舞っていて、冬に逆戻りかと思っていたのですが、やはり春まじかなのですね。
今年も鶯が訪れてくれました。
年々遊びに来てくれる鶯が減っています。
5~6年前までは、週末の朝など我家の庭と隣の庭のあちこちで「ケキョ、ケキョ」と鳴かれ、風流を通り越して「うるさいな~もう少し寝かせて」と贅沢な事をぼやいていました。
それも周りに高い建物が増えるにつれ年々減り、去年は1羽が数日訪れてくれただけ。
『去年で聞納めかなぁ』と思っていたので、さえずりを聞いた時は感激でした。
鶯は「声は聞こえど姿は見えず」といわれる鳥ですが、一度頭上で「ホーホケキョウ」と聞こえたのでそっと見上げたことがあります。
ウグイス色の美しい姿を想像していたのですが、そこには何の変哲も無い茶褐色の地味で小さな鳥がいました。
“日本三鳴鳥”といわれるあの透明な美しい鳴き声が、どこからでてくるのか不思議な感じでした。
「天は二物を与えず」と言ったところでしょうか。
自然も街並みも、年々激変してゆきます。
72年間営業していた3軒先にある映画館が今月いっぱいで閉館することになりました。
洋画専門の映画館で、自治会の新年会に見えた責任者の方が「洋画は今人気がないのですよ。ロビーで若者たちが、字幕を読むのがカッタルイと言ってましてね・・・」とこぼしていました。
あの頃、きっと閉館することが分かっていたのでしょうね。
古い建物が壊されると、商業地なので後には必ず十数階建ての高層ビルが建ちます。
メインストリートは日が射しこまなくなり、冷たいビル風が舞います。
折角ある自然を惜しげもなく壊して高層ビルを建てる。
お金儲けの為に。
自然が無くなり鶯が遊びに来なくなる街は、人間にとっても住みにくい街なのではないでしょうか?
今度の地方選挙、住み易い街造りを考えてくれる候補者も投票の条件の1つになりそうです。
鶯が、遊びに来てくれるような自然を大切にする人を選びたいな~
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January 23, 2007
気分は、終わった!終わった!終わった!とマァ~そんな感じです。
家具から小物まで、使える物はほぼ嫁入り先が決まり、それぞれの所に嫁いでいきました。
父も愛着のある物を手放す寂しさはあったと思いますが、次々と喜んで使ってくださる方が出てきて有難いことでした。
物は使われてこそその価値が生きてくるのですから。
残こりの使える物は自治会内にある地域支援センターのバザーに寄付することにしました。
丁度年明けから寄付を受け付けているので絶好のタイミングです。
主人の実家の時も寄付してとても喜んで頂きました。
今回の後片付け、丁度今年還暦を迎える私にとつて、今後物とどのように付き合っていくかを考える良い機会になりました。
「立って半畳、寝て一畳」という言葉があります。
人間それだけのスペースがあれは充分暮らして行ける。
当然、物もそれほどいらないっていうことを意味しているのでしょうね。
日々生活するのに必要な物と、生活に潤いを与える為の程々の物があれば充分。
実家から嫁入りしてきた物の分、今ある我家の物を整理して、ついでにいろいろ始末してしまおうと思っています。
でも実は主人の実家の整理に関して苦い思い出がありまして・・・
義父は77冊の地理の専門書を出版していました。
それに関する膨大な資料があったのですが、離れを壊す時全部始末しました。
それから丁度3ヵ月後、義父のことを卒論に書きたいので資料があったら見せて頂きたいと、丁重な手紙を受け取って、主人と2人で引っくり返りました。
長い間全く出番の無かった物が捨てた途端に必要になる、時々起こるのですよ。
それでも整理を始めよう、と思っています。
其れ位、実家の大切に大切に仕舞い込まれた物、又物の山はショックでした。
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December 26, 2006
一昨年の暮れは母が大腿骨骨折で人工骨董の手術を受けて入院中、病院の母と実家の父の世話で暮れもお正月もありませんでした。
昨年は骨盤骨折で3ヶ月の入院の後、体重21kgになってお正月を過ごしに我家に。
3日後から発熱、お正月明けに再入院でした。
今年は有難い事に、今のところ何とか平穏に新しい年を迎えられそうな気配です。
というわけで大掃除らしいものをボチボチしております。
主人の実家、自分の実家と後片付けが続いた弾みで、そこいらを整理して物を捨てまくっています。
流石、大正生まれの両親の子、いろいろ溜め込んでありますわ。
何時か使えるかもしれないと思って・・・
しかし、物を捨てるのって勿体ないですね。
頂いた物もありますが、殆んどはお金を出して買った物。
捨てるという事はお金を捨てているのと同じことで・・・
昔は物を大事に使い、修理し直して、寿命を全うさせてから捨てていましたが、今はまだ使える物をどんどん処分していきます。
物によっては新品を買うのと同じ位修理代が掛かる時代ですゆえに。
『なんとかならないのかな』などと思いながら整理しております。
お陰で、棚もクローゼットも押し入れも、物がゆったりと心地よさ気に納まっております。
そんな中で特に見ちがえる程綺麗になったのは、私の机の上。
数年前、「机の上が5分でクチャクチャになる人」とのタイトルの本を見て、主人と息子の顔が浮かび『読ませたいなぁ~』と思ったことがあります。
ところがここ数年は『私が読んだ方がいいな~』という状態です。
机の上は、ブログに書きたいと思う新聞や雑誌の切り抜きが溜まってお山ができていました。
その山が時々崩れて床に・・・
それにつけても綺麗好きだとか整理整頓がうまいというのは、今まで単にそうしていられる状況にあっただけのこと。
状況が変わればそんなものは吹っ飛んでしまうものだとしみじみ感じています。
何事につけても人の事はとやかく言えない。
自分自身が相手と同じ状態になった時にどうゆう行動するか、それは本当にその立場になった時でないとわからないことなのです。
さてさてこの美しい状態がいつまで続きますことやら。
来年の暮も又必至になって片付けをしているかもしれません
でも新たに物を買うのは程々にしておきます。
今あるものを上手に使って生活していきたいと思っています。
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December 11, 2006
1回目の片付けを終了しました。
感想は「案ずるより生むが易し」
父から聞いた時はどうなるかと気が遠くなりそうでした。
でもいざ始めてみると姉二人と、残す物残さない物の意見がぴったり一致。
残す物は3人で順番に分けていきました。
残さない物はリサイクルに出す物を選び、その他は分別してゴミの袋へ。
実にスムーズに仕分けができ、次々とごみ袋の山を築きました。
今回の整理で、主人の実家の片付けが大変だった理由がわかりました。
引き受け手が我家一軒で、残せる量が限られていたので厳選しなければならず大変だったのです。
でも今回は三人ですし、皆、決断の早い事早い事。
長女はこの春引っ越しをしたばかりなので、その勢いで捨て上手。
次女は数十年アメリカに住んでいて、家を処分して日本に帰国した経験があるので、余分な物は残さない主義。
私は海外転勤が多かったので、何時でも身軽に捨て魔。
よく揃いましたわ。
笑ってしまったのは、長女も次女も義兄達から大きな物はいらないとクギをさされてきたとの事。
皆、余分な物はいらないとの境地になる歳になったのです。
若い時は、あれもこれも集めたけれど…
それにしても昔の人は物を大切にしていたのですね。
その精神は見習わなくてはとの思いと、昔の家は納戸などスぺースがあったからできたのかなとの思いが交差しました。
父は複雑な気持ちのようで「わしはもう何もいらん」と言っていたわりには、新たに我家に持ち込む物が多いのですが、其れは致し方ないですね。
年明けに2回目をするのですが、思ったよりもスムーズに姉達と息もぴったり結構楽しい時を過ごせました。
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December 02, 2006
高さ50センチ程の可愛いクリスマスツリーと、息子が小1の時のバザーで買った手製のサンタクロースをリビングの出窓に飾りました。
30年前のサンタクロースのおじいさん、綿のお髭と針金のメガネを掛けてなかなかの味わいを出しています。
ヘルパーさん達が皆、窓辺のクリスマスツリーを見て「綺麗ですね~」と言いながら我家に入ってきます。
「ひょっとしたらサンタクロースさんが来るかもしれない・・・と思って・・・」と言うと大笑になります。
主人にも同じセリフを言ったら「もう物は増やさないんじゃないの?」と軽くかわされてしまいました。
実家の整理が決まって以来、まるで呪文のように「もう物は増やさない。もう増やさない」と呟いていましたから。
長い間、海外で暮らしていたので、その国その国の名産品、記念の品等、ちょっと高価な物からガラクタまで我家は物がいっぱい。
そろそろ人生の店じまいに向かって、後片づけをしておかなければと思っているので・・・
でも消耗品はいいですよね。
お洋服とか、小さなアクセサリーとか。
サンタさんが持って来てくれるのにぴったり。
今日から毎日「もう物は増やさない。もう増やさない」の代わりに、「サンタクロースさん来るかな?来るかな?」って夫に聞こえるように呟くことに変更しました。
クリスマスはキリスト様がお生まれになった日で、プレゼントを貰う日ではないけれど、信じられないような慌ただしい日々、其れぐらいの夢があってもいいかな?
何を持って来てもらうか考えなくては・・・楽しみだな~
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November 30, 2006
と父が呟くのを聞いた時“どうして?これから冬真っ盛りになるこの時期に!”と呆然としました。
気を取り直して「もうすぐ12月で皆忙しくなるから、来年早々か春暖かくなってから、どちらにしたい?」と聞くと「早々がええな~」(関西弁です)
両親がわが家の離れに引っ越してきて、丁度1年になりました。
92歳の1年は若い人の何年にあたるのでしょう。
ここ数カ月めっきり弱ってきて、もう母と2人で実家で暮らすのは無理と諦めがついた事と、便利なこの地が結構気に入った事もあるようです。
今が父にとって家の整理をする最後のチャンスなのでしょう。
母の介護と実家の始末が同時進行、如何するのでしょうね・・・
余りの凄さに実感が出なくて、暫く人事みたいな気分でしたがそうも言っておられず。
まず姉二人に招集をかけ、数日来てもらうことに。
それから母をショートステイに預かっていただく手配を。
30年間溜め込んだ物を数日でどれだけ始末できるかな?
昔の写真を整理しながら思い出話なんか始めたら写真の整理だけで終わってしまいますものね。
こうゆう時は何しろ何も考えないで、お世話になった物に感謝しつつ、ひたすらごみ袋に入れる事に徹さなければ。
我家を建てる時、主人の実家の母屋を片づけたのですが、まあー、物が出てくるは出てくるは。
主人の幼稚園のバスケットの中に、折鶴が入ったまま、中学の学生服、通信簿等々そのまんま何でもかんでも残っていました。
1カ月整理しても遅々として進まず、結局時間切れで入れたまま潰してもらいました。
父は昔の人らしくキッチリした性格なので、綺麗に片付けたいでしょうね。
いずれにしても、気が遠くなるような大変な事なのですが、父が生きているうちに思い切って整理してくれるのは、残される物にとって大変有難い事です。
頭の中では、どういう手順で片づけるか構想ができています。
でも私は末っ子で姉が2人がいるので、やっぱり姉達を立てなきゃなぁ~~
姉2人には充分思い出に浸ってもらって、私はただ黙々と捨てる作業に徹しようと思っています。
去年の12月もメチャメチャ大変でしたが、今年も大変な年末になりそうです。
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November 11, 2006
毎年この時期に、庭のプランターにパンジーを植えます。
昨日やっと一冬花を楽しませてくれそうな良さげな株のパンジーが、ご町内の花屋さんに並びました。
なかなか良い花に出会うのが難しい花屋さんで、苦労しております。
パンジーの横にピンクのポットに入った“虹色スミレ”スイートハートリカとリカちゃん人形の写真と名札が付いた、可愛い花が置いてありました。
何処から如何見てもスミレには見えない。
花びらが7色っぽいパンジーと言う感じなのです。
「これ本当にすみれ?」って花屋さんのおじさんに聞いたら「う~ん、そう書いてあるね・・・」
孫の菫は、スミレの花のように楚々と可憐な赤ちゃん(そんな赤ちゃんいるわけないかな?)というよりも、エネルギッシュでとても活発です。
同じ名前なので菫に見せたくて“虹色スミレ”もお庭に植える事にしました。
うっかりするとパンジーと区別がつかなくなりそうなので名札を付けて。
今日鎌倉の紀ノ国屋にお買い物に行ったら“虹色スミレ”がたくさん売っていました。
ご近所の花屋さんで見た時は、本当にスミレ?と半信半疑だったのですが、紀ノ国屋で売っていると、やっぱりこれはスミレというのだと納得。
そこがお店の信用の差ですね。
でも菫に「これがスミレの花よ」と教えるのはまずいかな?
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November 07, 2006
箱根宮の下の富士屋ホテルで温泉にゆったり浸かってきました。
息子夫婦、孫の菫と一緒に。
2年前に泊まった時は110年の歴史の重みを感じさせる、落ち着いた雰囲気がホテル全体に
ゆったりと流れていました。
今回は大安吉日で結婚式が2組、それに紅葉のシーズンが重なってせいか、ホテルのロビーは華やかに賑わっていました。
素敵な庭園を眺めながらティーラウンジ・オーキッドでのお茶を楽しみにしていたのですが、メインダイニング「ザ・フジヤ」で本格的フレンチの遅い昼食を食べたので断念。
今時珍しい位バーターとクリームがどちゃと入った、濃厚なフランス料理でした。
ビックリした事が一つ。
ロビーで絵画の展覧会が催されていました。
ユトリロのリトグラフが2枚並んで飾られていました。
右側のリトが「サンジャック塔」
5年ほど前に主人と私が気に入って求めて、わが家のリビングに飾ってあるものと同じ。
左側のリトが「モンマルトルの雪の朝」
息子夫婦が結婚した時、私の父がニューヨークに住んでいた時に求めたものを、マンションに飾るようにプレゼントしてくれたもの。
ユトリロのリトグラフは沢山あります。
それなのに何故かこの2枚が、しかも並んで飾ってあったのです。
いや~、不思議だったな~~~
菫を見ていると、一つ一つの動作が可愛くて思わず笑えてしまいます。
幼児って心を和ませる不思議な力を思っていますね。
登録有形文化財の木造の建物は、色んな所から色んな音がしたり、漏れ聞こえてきます。
古い歴史のある建物だと思うとその音が趣きがあるように感じるのですから、不思議なものです。
床のきしむ音でも受け取り方次第でこんなに違うのかな、と可笑しくなりました。
箱根の満月は大きくて美しかった。
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June 28, 2006
家賃7万円、3 LDK、82㎡、赤坂から徒歩4分、家具付き、最上階28階にラウンジとトレーニングルーム。
何のことだと思います?
只今建築中の議員宿舎です。
普通に借りると家賃60万円近くするそうです。
みのもんたさんの朝のテレビ番組で言っていたのですが、諸外国(アメリカ、イギリス、フランス等)には議員宿舎という制度はないそうです。
そして、国会議員が選んでくれた国民よりも、良い生活をする為にお金(税金)を使うということはしないとの事。
ごく当たり前の考え方ですね。
でもこのごく当たり前の事が、日本では通用しないのです。
殆どの(全部とは言いません)国会議員が本当に真剣に国のため国民のため世界の為に汗水たらして働いてくれているのなら、宿舎ぐらいで“がたがた”言うつもりはありません。
一生懸命働いている人がそれなりの待遇を受けるのは、当然の事と私は考えていますので。
でもね~、国会議員が国民の為、国の為、世界の為に知恵を出し合って一生懸命働いてくれているとは思えない部分が多いのですよねぇ、残念な事に。
全て国会議員の責任にするつもりはありませんが、世の中が悪い方へ向っている気がします。それなのに良い方へ転換させるための積極的策を講じているようには感じられません。
勿論責任は、そのような政治家を選んでいる私たち国民にあります
国民と政治家は同じレベルですから。
国がある程度の大きさになると、国の為に専任で働く人、国会議員は必要です。
国民がいなければ国会議員という職業はないのです。
しっかりと政治家を選び、育てる事は国民の義務ではないでしょうか。
日本の将来は私たち国民が選ぶ政治家の手にかかっています。
安心できる未来の為に、政治にきちっと目を向けませんか?
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June 20, 2006
パトカーが3台、外出先からの帰路、辻向こうに止まっているのが見えました。
なにしろ高齢者2人を抱えている夕暮れは忙しく、辺りが騒がしいと思いつつ気に留めている暇がありませんでした。
夜、首都圏ニュースを見ていたら、突然、ほんのお近くの見慣れたマンションが・・・
小学校一年生(6つ)の男の子がマンション8階の外廊下の手すりを乗り越え、外側に取付けられている排水管を伝って下りていたところ、手を滑らして転落、全身を強く打ち死亡と報道していました。
亡くなった男の子はマンションに住む別の同級生の家を訪れた帰りだったそうで。
同級生2人に7階で待っていてと言って下りていったらしい。
余りにも無念な事故で、どうして?お思います。
8階から下を見たら目が眩んで危ないと感じなかったのでしょうか。
3人の内の1人位は「危ないよ」と言わなかったのでしょうか?
6歳には未だそのような判断は出来ないのでしょうか?
「英国では外出時8歳までの子供は必ず大人と手をつなぐ。
12歳までの子供達だけを家の中に置いておいてはいけない」
との明確なルールがあります。
アメリカもオランダも似たようなものがあります。
非常時に自分達で判断して身を守ることができない子供は大人が守る、ということでしょう。
何でもかんでも規則、規則で行動するのでは、住み難い世の中になります。
そして自分で考えながら行動するのが、本来の成熟した大人の社会だと思います。
でもこうもミスミスと無残に幼い命が奪われていくのを防ぐ事が出来ないのなら、規則も必要なのかもしれまん。
明日、自治会で防犯パトロールと兼ねて小学校低学年の下校時に通学路の見回りをします。
こんな事故が起きても低学年の親御さん、誰も子供に付き添わないのでしょうね。
子供は国の未来、社会全体で守り育ててゆくもの、と思います。
でもそれにはまず親がするべき事をする。
近所付き合いが煩わしいとか言わずに、適度に地域社会の中に入って来でくれない限り、子供たちを守りたくても私達にできる事には限度があるのです。
皆がもっと積極的に動く時期にきているのではないでしょうか?
亡くなられたお子さんの、ご冥福をお祈りします。
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March 29, 2006
小柄で奇麗なお姉さんと、ちょっとこわめのお兄さんが、指定日と分別を無視してごみを出しているところを・・・
「すみません、収集日の朝に出して頂けませんか?」と言うと、女性はとても心よく応じてくれました。
それから「収集日と分別についてのパンフレットお持ちですか?」と聞いたら、横から「分別していますよ!」と男の人の怖い声。
でもね、女性の持っているごみ袋の中、生ごみとプラ、ペットボトルがごちゃごちゃ、さすがビンと缶は無さそうでしたが、がどこからみても分別してなかったですよ。
生ごみを指定日の二日も前に出されたら、幾らこの季節でも匂ってきますよね。
でも一般市民といたしましては、それ以上は言えないのです。
何の権限もないのですから。
当ごみ収集場には大型犬用の犬小屋が、ごみ箱になっています。
ごみが散らばらなく、カラス除けにも最高なのですが、その半面何時でも誰でも入れられる点が欠点でして。
ただですね、先週のごみの山を出した女性とは違うようなのですよ。
張り紙は全然効果がありませんでした。
ルール無視の人が少なくとも二組、当分後始末に追われるのかな?
ワンルームマンションの住民には(勿論常識のある方もいます)打つ手がないのですよ。
昔は大家さんが管理していたから良かったのですが、今時は不動産屋さんだから責任がはっきりしなくて。
何か良い方法ないものでしょうか?
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March 13, 2006
近所に耐震強度が一番弱いとされているマンションが建っている事もあり、偽装マンションの建て替えがどうなるか心配しています。
それにしても不可解ですよね。
住民の追加負担が国土交通省の素案よりも、民間業者を活用する建て替え案の方が、現状と同じ七階建、部屋も現在とほぼ同じ広さで一世帯当たり1,000万円程度軽減できるという話。
普通に考えると、国民の為にといろいろ便宜をはかって国の案の方が安くてしかるべきだと思うのですが・・・
当初の国の素案は急いで十分な時間をかけずに作ったといいますが、でも時間をかけて見積もりのし直しをしたところで1,000万円の差はそう簡単には縮まらないと思います。
この差が容易に小さくなるのなら、始めの素案がいかに被害者の事を考えていない雑なものだったか、ということになります。
都市再生機構が示した再建案は、100平方メートルの部屋に入る世帯で追加負担は2,800万円程、部屋の面積を現状の8~5割狭くすることで負担を圧縮という案も含まれていたといいます。
5割狭くしたら、一家で住めない人も出てくるのではないでしょうか。
それで負担金がなくなるというならまだしも、単なる圧縮ですものね。
民間業者は競争があるから、だけでは済まされない問題がそこにはあるような気がします。
お金に対する考え方が、真っ当ではないような。
ブツブツ呟いていたら、市の行革委員をしている主人が、国も市もそんな話がごろごろしていると言います。
市が公共事業等をする時に借りるお金、民間の銀行から借りた方が得でも国から借りるそうな・・・
国から借りるよう定められているのか、借りる枠が決まっているのか、定かではないのですが、どちらにしてもおかしいですよね。
国に国民のお役に立とうという気持ちが全く感じられない。
それが都市再生機構の素案にモロに出ているような気がします。
被害者の方達と周りの住民が、早く落ち着いた生活を取り戻せるといいですね。
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February 08, 2006
「住所は公園」「テントは住居」と認める判決を大阪地裁が出しました。
今現在差し迫った状況にある人を一時的に助けるには、意味ある判決なのでしょう。
でもホームレス問題の根本的解決には何もなっていないように感じます。
電車の窓からぼんやりと県境の大きな川を眺めていた時、土手にポッポッとブルーのビニールシートで囲われた小さな箱のような小屋のような物が目に止まりました。
今年の冬は暖冬どころか本当に寒い。
この厳冬の中でどんな生活をしているのだろうかと胸が痛みました。
人にはそれぞれの事情があり、それぞれの価値観があり、他に手立てがなくてどうしようもなくという人もいれば、それがいいと思っている人もいるのかもしれません。
ホームレスだから不幸と決め付けるつもりは毛頭ありません。
でもブルーのビニールシートの家を目にするにつけ考える事があります。
バブルが弾け始めた頃だったと思います、駅の近くにいつも野宿している品のいい初老の男性がいました。
物乞いとは違って、誰にも話しかけず、トラブルも起さず、いつも拾ってきたと思しき日本経済新聞を丁寧に読んでいました。
丁度その頃アメリカの新聞に、日本のホームレスは日経新聞を読んでいると驚きとも皮肉ともつかぬ記事が載りました。
彼はホームレスの走りだったのでしょうね。
バブルが弾け、そして何処か息苦しいような時代に突入し、彼のような人が03年時点で全国に約2万5300人。
その人が望むのであればですが、人間としてこの地球上に生を受けたのですから、どういう形ででも生きていく為のスペースを得る方法はないものでしょうか。
人間は空中に浮いていたり、水中に潜っている事は出来ないのですから。
何でも自由、自由ではなくて、限りあるものは皆で分けあう、それ位の心の広さが持てたらいいな、と感じます。
そして働く意志のある人が、社会と繋がりを持ちたいと思っている人が、その機会を得られる社会を、又自分の将来に希望の持てる社会を皆で作っていくべきではないかと考えています。
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December 09, 2005
ニュースの画面に、ご近所のマンションが映し出されました。
耐震偽造が明らかになった中で最も危険な建物、震度五弱で倒壊の恐れとアナウンサーが説明しています。
我が家から歩いて2~3分、駅からも2~3分の繁華街の中にあります
市は使用禁止命令を出すそうですが、居住者は勿論、周辺の住民はどうするのでしょう。
家やお店を持って逃げるわけにもいかないし・・・
無事解体が終わるのを待つのみ、なんて虚しいですね。
地震国日本、世界に耐震の技術を教える立場の国がなんというザマ。
技術が泣いているでしょうね。
朝刊の耐震偽造の記事の横には、森派が耐震強度を偽造した建物の建築主や検査機関からの献金660万円を返却と書いてありました。
国民を守る立場の人達が、幾ら認められている献金とはいえ、お金をもらっていては監督が甘くなってしまうでしょうし、おかしいなと感じても強い事は言えないでしょうね。
母の病院へ行くタクシーの中で、運転手さんがかなり怒っていました。
「のらりくらり責任逃れをしようとしている関係者を全員、問題のマンションに住まわせなければ、住民の気持ち等分かるはずがない等々」
こう信じられないような厭な事件が次から次と起こると、皆の考える事がギスギスしてきてしまってこわいようです。
こんな時こそ、美しい音楽とか、心暖まる話とか、マスコミは流してほしいと思うのですが・・・
探せばよい事だって一杯あるはずなのにと思います。
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November 27, 2005
マンションの耐震強度偽造事件に対して、我が家の三ヶ月点検に来た建築関係の人が「氷山の一角ですよ」とさらりと言ってのけました。
その余りに“さらり”とした言い方に、業界ではこうゆう事が公然と黙認されているのではないかと疑問に感じました。
大勢の人の命が関わっているというのに・・・
ちょっと話は変わりますが、お医者さまは人の命を預かる仕事だから税金が優遇されていると聞いたことがあります。
それに対して常々思っていることなのですか、あらゆる仕事は直接間接に関わらず人の命に関わっている場合が多いと思います。
今回の耐震強度偽造事件、我が家から2分の駅の近くに問題のマンションが一棟建っています。
マンションの居住者、その十数階建てのマンションに隣接するかなり広範囲の住民、そしてマンションの周りを通りかかる人々、建設業がどれだけ多くの人々の命に関わっている事か。
食べ物を生産、加工、販売している人も、尼崎の列車脱線事故のように乗り物を運転している人も、乗り物を製造している人も、製薬会社で薬品を製造している人も、薬剤師さんも、又然りです。
一つ一つの仕事が、直接間接に関わらず人の命に繋がっていると感じる感性、想像力が今の人には欠けているのではないでしょうか。
いかに沢山お金を儲けようか、とお金のことばかり考えていると、人間の理性、善悪の判断、常識、良識が曇ってしまうのではないでしょうか。
今日のニュースで姉歯建築士の関わったマンションが35棟、確認されたと報道されていました。
まだ確認されていない物を含めて190棟近くあるのではないかとも言われています。
姉歯建築士一人の責任と言うよりも、お金の為なら何をしてもいいと思っている人と、自分の仕事にプライドと社会的責任を感じていない人が、集まるとこうゆう人間として考えられないような哀しい事件を起すのだと思います。
今度の事件、バブルの頃からのお金を儲ける為には何をしてもいいという風潮の極まりかなという感じがします。
お金を使いこなす人よりも、お金に使われると言うか支配されてしまった人が、増えている気がします。
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October 28, 2005
「万一の場合は下記のところにご連絡下さい。娘の所です」と書いた紙を、下駄箱の上に見付けた時、父が実家に一人でいる限界が来ていると思いました。
30年程前、両親は海と山に囲まれた風向明媚な地を自分達の終の棲家に決めました。
今日その家を離れ、我が家に引っ越して来ました。
車で30分程のところなので、時々家を見に行く事も、荷物を取りに帰ることも簡単に出来ますが、もうそこで暮らす事はないでしょう。
会社勤めだった父は、海外赴任を含めて転勤の多い生活でしたから、引越しには慣れているはずです。
でも終の棲家と定め、そこに骨を埋めるつもりで、去年の暮れまで引っ越すことは全く考えていなかったのに、想定外の展開になってしまいました。
私も結婚前も結婚後も引越しの多い生活をしてきて、荷物をまとめて新しい地へ赴く、結構好きな方です。
それでも今回の父の引っ越しを見ていて、これが本当に最後になるのだと思うと寂しいだろうなと、心中を察せずにはいられませんでした。
年をとる、本当に大変なことなのですね。
大正生まれの人らしく物を大切にし、絶対に捨てないというか、捨てられない性格の母が入院中で、荷造りがスムーズに出来た事は不幸中の幸いだったかもしれません。
父は本当に必要な身の回りの物だけを持って、身軽に移動してきました。
前日にご近所に御挨拶回りをしたのですが、別れを惜しんで涙ぐんでくださったり、夜ご主人が花を持って別れを惜しみに来て下さったりと、30年暮らした月日の重さを感じました。
母を病院において、父一人での新しい生活がわが家で始まります。
軽い痴呆症の母が一人になった時の為に増築した家に、自分か住むことになるとは思わなかったな~、と言いつつバリアフリーの高齢者向けの部屋と緑の多い庭がとても気に入ったようです。
今晩はゆっくり寝られそうだ、と早々とべットに入りました。
住み慣れた家を離れた寂しさよりも、いつも身近に人がいる安心感にホットしているようです。
次はどんな展開になるのか、見当もつかない毎日です。
でも何とかなる、そう信じることが出来るから動けています。
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September 25, 2005
たまたま通りかかった花屋さんの店先に、8つも実を付けた小さなイチジクの苗木を見つけました。
イチジクは昔「葉は薬用。果実は乾かして緩下剤。乳汁は痔の塗布薬、また服用すれば回虫駆除の効がある」と言われていたせいか、北側のトイレの横に植えられているのを見かけることが多かった木です。
実が大きくなるのが楽しみで買ってみました。
丁度増築の後の庭造りの最中だったので、植木屋さんに適当な所に植えて下さいと頼むと、南側の日当たりのいい場所に植えてくれました。
それから一ヶ月、70センチ程になった木の、一つの実が熟して赤く色づき十文字に弾けました。
主人と二人で早速頂いたのですが、この夏は天気が良く日差しも強かったので、とってもあま~~くなっていました。
昔読んだエッセーにイチジクの木の話がありました。
「毎年毎年 実が熟して食べ頃になると 小鳥達についばまれてしまう
それで今年こそはと 少し熟した実に一つ一つ紙の袋をかけた
おかげで甘いおいしい実が食べられた
しかし小鳥は 人の心のせまさにあきれたのか一羽も来なくなった
あのピイチクピイチクという かわいらしい声は きかれない
私はせまい自分の心が恥ずかしく
鳥の来なくなったイチジクの木を
一人ぼんやり 眺めていた」
こんな内容でした。
わが家の木は未だ小さいせいか、いろんな鳥が遊びに来るのに、ついばまれずに済んでいます。
大きくなったら、食べられてしまうのかな?
でも私は紙の袋はかけません。
庭の木に実がなっていて、小鳥や蝶がいっぱい遊びに来てくれる、自然のままが一番だと思うから。
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August 26, 2005
ドラムが斜めになったナショナルの洗濯乾燥機を買いました。
洗濯機が古くなったのと、乾燥機の置いてあった場所に棚を作りたいこともあって、洗濯機と乾燥機が一体になった物に換えました。
熟慮に熟慮を重ね、新聞や雑誌でいろいろのメーカーを比較し、評判の良かったナショナルの斜めドラムにしました。
1ヶ月使った感想は:
まず洗濯乾燥時間が、なが~~~い。
4㎏の洗濯物で2~3時間半。
まるで家事の細かいことには無頓着な主人が「この洗濯乾燥機一日中動いているの?」と聞く始末です。
1日2~3回洗濯する私としては、とてもやってられません。
乾燥機は屋外で大体乾かして、仕上げに使うようにしています。
ところが生乾きの洗濯物を乾燥機に入れようとすると、洗濯の後はかなり中が濡れています。
ドアーとドラムの中の水滴をふいてから入れます。
いちいち手間ですよ。
いざ乾燥ですが、何とも不思議な乾燥の仕方で水を使って乾かすのです。
仕上がりは元の乾燥機だと“フワッ、カラッ”でしたが、洗濯乾燥機だと“フワッ、しっとり”
何となくしっかり乾いた感じがしません。
好みの問題かもしれませんけど私は“カラッ”が好きですね。
洗濯、外に干して9分通り乾いたところで乾燥機に20分、“カラッ”の今までの生活が懐かしい。
でも棚には主人のおもちゃのウオーターオーブンが鎮座ましまして、キッチンと家事室は“スッキリ”しました。
後は慣れの問題という事にしておきます。
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August 10, 2005
庭の真ん中に背の高さまで積み上げられて、檜の馨しい香りを放っていた資材が跡形もなくなり、緑の青々とした芝生に変わりつつあります。週初めから、最後の職人さんたちによる仕事、庭造りが始まっています。
庭中に漂っていた檜のあの香りも本当にリラックスできていい気分でしたが、青々とした緑の芝も目に美しく素晴らしい光景です。
僅か2ヶ月半でなんという変化!
わが家の庭の大改造は去年の3月に次いで2度目で、毎年あちこちに移動させられている植木たちにはえらく迷惑な話しで、誠に申し訳なく思っている次第です。
去年大改造する時、父に確かめたのですけどね。
「当分大丈夫」との返事でその言葉を信じたのですが、90歳の当分は半年でしたね。
「離れを建てさせてほしい、それもできるだけ早く」ということで、出来立ての大きな藤棚のステージの下でのバーベキューパーティーを断念して増改築のこの騒ぎと相成っているわけで・・・
今回は1/3程庭が小さくなったので、藤棚も小振りにどちらかというと日本庭園風な造りです。
それでもまだバーベキューパーティーをするスペースが残ったのでほっとしています
明日から職人さんがお盆休みに入るのでまだ改造半ばですが、庭が整うと随分お家がお家らしくなるのですね。
ほんとに完成まで、もう一歩という感じです。
お盆休み、皆休みなので私も始めてゆっくり休めるかなと期待しています。
父と母が、おとなしく健康でいてくれることを願って。
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July 29, 2005
以前に2度経験した、家の引渡しは、家中を見て回って使い方の説明を聞いて、それで終わりでした。
それにひきかえ今回はえらく大変な一日でした。
8:30・ユニットバスの会社の人が水道の調整に
8:45・大工の棟梁が最後のチェックに、11:45まで
9:00・カーテンと照明の取り付けに二人、13:15まで
9;50・ガスのメーターのチエック、10:40まで
「空気が入っているといけないので三分間ガスを付けっ放しにして下さい」と言われキッチンへ飛んで行き
10:00・関電工がアンペアの取り換えに大きなクレーン車と共に4人、うち一人が家の中の工事を、11:00まで
その間に、20分間停電になりますと言われて慌て4台のパソコンの電源を落としに走り回り。
10:30・工務店の責任者と現場監督が、主人の立会いの元に引き渡しの為の最終チェックに。
私は?
あちらこちらから呼ばれ、引き渡しの立会いどころではありませんでしたよ。
その上、未公開株のご紹介とかいう押し売りの電話、主人の仕事で海外から電話、父から買い物の電話と、もうめちゃくちゃ!
余りの騒々しさに、主人は途中で切れていましたね。
私、正直言って切れている暇もなかったというのが実情でした。
すべてが終ったのが1:20。
お昼を食べる暇も無く、主人は仕事に、私は実家の両親に食料の補給をする為に、車中で食べるサンドイッチを買って、駅で別れました。
工事期間中も、実家の食糧の買い出しとお医者さん関係のことはしていました。
でもゆっくり話をする時間は中々作れず、父も母もいろいろ思いがたまっていたようです。
老老介護の極みの父は可なり疲れていて、何でも自分で出来ているつもりの母はあれこれ注意されるのが嫌で、喧嘩をしていました。
それを何とかなだめて、8時過ぎに帰宅。
こんな日々をこなしている自分が信じられない。
ほんの数年前までは辛うじて生きているような健康状態だったのに。
自分を信じるということは凄い事なんだなあ~と実感しています。
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July 20, 2005
今日は建具屋さんが来ました。
実を言うと建具屋さんって、何をする人なのか知りませんでした。
10日程前に、主人の4メートルの仕事机の袖に入れる引き出しの寸法を測りに来たので、家具屋さんのようなものかなと思っていました。
無知は怖い。
でも寸法の計り方が、妙に丁寧なのですよね、たがだか仕事机の引き出しにしては。
今日始めて、日本家屋の“ふすま”とか“しょうじ”を造る職人さんだと知りました。
建具屋さんが、何故か主人の仕事机の引き出しを・・・
両袖3個ずつの引き出しをピタリと入れるのに、大人二人で朝の10:00から夕方の4:00まで。
けっして、腕が悪いのではないのですよ!
一つ一つカンナ(若い人は知らないかもね)をかけて、その丁寧さは信じられな~~~~~~い。
使うのが勿体ないような引き出しが、出来上がりました。
お見せできなくて残念!
なにしろ、どれ一つとってもめちゃくちゃ丁寧で、時々目をまん丸にして見惚ています。
見物人がいて、仕事しづらいだろうな~と思うけど、そうそう見られるものでもないし、毎日職人技をたっぷり見せてもらっています。
やはり、日本に代々伝わってきた技っていいですね。
私が子供の頃には、何時でも何処ででも見れたのに、町の中で人の働く姿と技に自由に触れることが出来たのに、今はなかなかその機会がないのは残念です。
工場で作ってきて組み立てる工法も、それなりの良さはあるのでしょうが、手間暇かけても手作りの良さに勝るものはないのではないかなと感じています。
日本人の職人技、大切に残したいですね。
引き出し、主人が恐れ多くて使えないと、未だ何も入っていません(笑)
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July 18, 2005
先週一週間で、増改築のヤマ場を越えたようです。
多い時には職人さん10人。
大豪邸ではないので職人さんでごたごたしていました。
一番大変だったのはやっぱり壁紙の張り替えと絨毯の張り替え。
覚悟はしていたのですが想像を絶しました。
家具は勿論、照明器具からコンセント、カーテンボックス、壁一面の本箱の本を全部出して、何にしろ何から何まで取り外すのです。
雑を絵に書いたような主人は呆れ返って「そこまでしなくていいんじゃないか?」なんて、時々口を出していましたけれど・・・
職人さんは「いえいえ・・・・」と言いながら、ひたすら取り外していました。
工事も終盤に差し掛かり、だんだん疲れも出てきたので、早く終わらせてくれるよう何でも協力しますよと言ったら、本当に木曜日の夜、一晩寝る場所もなくなりました。ヒエー!
両親の所へ泊りにいけば大歓迎されるのですが、何しろ職人さんたちが帰るのが7:30PM過ぎ、朝は7:30AMには門の前に車が止まり、8:00時ぴったりに仕事を始めるので泊りに行くわけにもいかず、和室の荷物の間で主人と二人寝苦しい一夜を過ごしました。
金曜日には二階はカーペットの張り替え、一階は壁紙の張り替えと、完全に私たちの居場所はなくなりました。
空中にでも浮いていようか、という感じでしたね
こんなことになるとは予想だにしていませんでした。
でもそれが完了したら家が見違えるように奇麗になり、完成間近という雰囲気が出てきました。
「ホッ~~~」
長い長い、一週間でした。
人生でそう度々は起こらない経験をしました。
母屋に住んだまま増改築をするのはいろいろその場で注文が付けられて、いい事もたくさんありますが、ゆっくりする暇がないほど大変なことです。
明日からは地域の夏祭り、主人は自治会長、私は祭典副委員長をしています。
引き続き職人さんは出入りするし、体が二つほしいな~~~。
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July 13, 2005
増改築工事が8週目、最終段階に突入しています。
一階も二階も母屋と増築部分がつながりました。
棟梁いわく、接続部分が一ミリの狂いもなく同じ高さでくっつくのが大工の腕の見せ所だそうですが、さすが完璧に段差無くつながりました。
建てる前にハウジングプラザを訪れ、いろいろモデルハウスを見て回ったのですが、ヒノキ造りの木造の家を選んだのは、木と手作りの温かさが年寄りにはぴったりだと思ったからです。
資材が庭に山済みされた時には、辺り一帯にヒノキの香りが漂い森林浴の気分でした。
勿論今も続いています。
でもだいぶ鼻が慣れてしまって、当初程の感激はありませんけど・・
建てているのを毎日見ていて感動しています。
本当に大工さんが一つ一つ手作業で作り上げていくのです。
ですから、ああして欲しい、こうして欲しいと言いたい放題-さぞやうるさい奥さんって思われているだろうな・・・でも有り難いことにいちいち意見を聞いてくれるのですもの。
今日は、家の内外で7人の人が仕事しています。
あちこちから呼ばれても、体は一つだし、頭の中は混乱、体は疲労しまくっていますけどね。
今時こんなに丁寧なことをしていて、割が合うのかな?なんてお節介な事を考えたくなるほど皆丁寧です。
本物の手造り注文住宅という感で、その割にはお値段はべらぼうに高くなく、得したな~~という気分です。
なにしろの高齢者が快適に暮らせるよう、先々まで読むのは難しいことです。
その上「任せる、任せる」と言いもって結構いろいろ注文の多い両親で、30年前ニューヨークに住んでいた時求めた壁紙を洗面所の一部(全体分は無い)に張って欲しいいといわれ“ギョッ”としたり。
でもさすがアメリカの壁紙は本場もの、30年たってもまるで新品同様で洗面所でその部分がピカっと光っています。
日々内装をする人の数が増え、家の中を動くのに、「すみません。通してください。お邪魔します」
当分は誰の家だか分からない状態が続きそうです。
91歳と88歳、庭の一部を犠牲にして建てた家ですから、少しでも長生きしてもらわなくては。
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