August 17, 2009

我家を真ん中に両隣、3軒並んで喪中になりました

高齢化社会になった事を実感する出来事です。
6月末には左隣の娘さんの87歳のお母様、先週末は95歳の私の父、今週末は右隣の郵便局長さんの96歳のお母様が亡くなりました。
父は4年前に我家に引っ越してきたので、お互いにお付き合いしていたわけではなく、全くの偶然です。
この不順な気候、年寄りには応えるのかもしれません。

3人共、可なりの高齢ですから、天寿を全うし、子供、孫、ひ孫達に賑やかに見送られての旅立ちでした。

局長さんが、「時期が悪かった。お盆でお坊さんが皆忙しくて、やっと来てもらえる事になったけれど、お通夜と告別式は別々のお坊さんで・・・本当に参りました」とか・・・
ご町内の参列者の面々も、我家の不幸との間が5日間だったので「喪服をお盆休みの洗濯屋さんから取り戻した」とか・・・
斎場でそんな話しがさり気なくできるのも、天寿を全うされたと信じられるからです。

高齢者とのお別れは、悲しみの中にも無事見送れたという一種の安堵感のようなものが漂っていて、長生きする事の意味はそんなところにもあるのかもしれません。

すぐお近くの時宗総本山“遊行寺”の塔頭からみえたご導師の読経が、静かに心に染み入りました。
読経の流れる中お線香の香りに包まれて、少し落ち着きを取り戻したような気がしています。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

July 13, 2009

天命庵のお話ー物事の受け取り方、考え方

天命庵にお話を伺いに、捻挫以来始めて自力で行ってきました。
主人に連れて行ってもらうと、仕事の関係でどうしても、午後のお話しか伺えないのですが、今回は一人で午前からゆっくりと・・・

《大阪、南の道頓堀川は人口池です。船を浮かべてお祭りをするのですが、人口池には神様をお奉りしていないので、八大竜王様をお迎えする事になりました。
七夕の日の11時からお祭りを始めました。
そうすると、雷と土砂降りの雨、太陽と風。それが10分の間に大雨、大風、太陽と雷と、10分間だけですけれど・・・その後ぱーと晴天になったのです。
八大竜王さまは、天気の神様で雨の神様と言われています。

私も素直ですから「神様が来たという事を教えて下さっているんですよ」とお側の方々にそっと耳打ちしましたら「そうですか~~」と・・・
それまで「雨だ、え~ぇ~」と渋い顔をしていた方々が、心が変わると顔が変わりますね。
「神様が来たと言っているのですよ」“ごろごろごろ”と雷が鳴るのを聞いて 、
“ハッ”となさって「大徳寺さんが仰るから、そうですよ」と皆さんにこにこと笑顔になられて・・・
人間というのは受け取り方が変わると、顔が変わりますね。
はっきり分かります》

《桂米團次さんの襲名披露講演の最終日行ったのですが、大雨だったのです。
楽屋にお伺いすると、桂米團次さんが「どうして私の襲名講演のラストがこんな雨なんですか?」と残念そうに言われるので、
「雨が降って地固まる、地が固まって、一生懸命日本国中廻って蒔いた芸の種が実る咲かせる雨ですよ」と言いますと「ほっ!そうですか」
丁度そこに花禄さんがいまして、米團次さんが花禄さんに嬉しそうに話されて、又、それを講談の時に、会場にいた800人位の方に伝えられたら、皆さんが「まぁ~」と・・・
人間、変わりますね。
それまで「なんでこの襲名のラストに大雨なんだろう」と会場中シュンとしていたんですよ。
それが、米團次さんが「雨降って地固まって、種から芽が出る縁起が良い雨です」と言ったら、お客様がら拍手が沸き起こったのが印象的でした。
今日、親様がおっしゃったように、人間の考え方、受け取り方を変えるだけで人間の気というのが変わるわけですね。
それが、人間の心が曇っていると駄目なんです。。
受け取り方を変える。気持ちを変える。それだけで、皆さんから出てくる気も顔つきも変わると感じました。》
と言うような事を、最後に大徳寺さんが話されました。

神様は、いろんな場面場面で、そのつど示し申されています。
“神”とは、示す偏に申すと書きますから。
それも必ず、良い事に繫がっていく道を示めされています。
でも、私達はそれをマイナスに受け取る事が多いような気がします。
自分の望んでいるようにならないと、悪い事のように思ってしまう。

“大雨が降った”その状況は何も変わらないのに、受け取り方を考え方を180度変えれば、全く違った世界が広がって行きます。

いつも物事を良い方に受け取り、考える事の大切さを、学ばせて頂いています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 03, 2009

岡田幹事長来る

民主党・岡田幹事長がゲストのタウンミーティングに週末行ってきました。
“岡田幹事長来る”のチラシの折込みを我が自治会の有志で1万数千枚、引き受けました。
小沢元代表の辞任以来、チラシを受け取る人が1.5倍に増えたそうで、追加の緊急作業も請け負ったりしたので、チラシの効果を確かめておきたくもありまして・・・
地元候補者の中塚氏「党首が変わっただけでこんなに風向きが変わるのかと不思議で・・・今後風向がどう変わるか解らないので、気を引き締めていかなければ」と言いつつも嬉しいそうです。

会場は大勢の立ち見が出て満員御礼。
岡田氏の「皆さん!給付金受け取りましたか?」の問いかけで始まって
「間違っても受け取って「有り難う」なんて思わないで下さい。
あれは自分の払った税金が戻ってきただけなんです。
そもそも「国のお金」などというものは一銭もないんですよ。
国のお金とは、全部皆さんが払った税金、保険料、消費税なんです」

TVや新聞で知っている内容でしたが、直接聞くのはやはりいいですね。
まず、司会者、他の出演者、コマーシャル等に遮られないので話がアチコチ飛ばずに主張がしっかり聞ける事。
後半、質疑応答があったのですが、的を得た質問から、何が聞きたいのか???の質問までいろいろ出ました。
その日、県内を6ヶ所講演に廻った最後が我が地だったそうで、お疲れの様子の中、どんな質問にも几帳面に誠実に丁寧に対応しておられました。
生だと、お人柄がモロ見えます。
堅物とか融通が利かないとか耳にしますが、政治家にこうゆう筋の通った生真面目な方がいるのも良い事かもしれません。
余りにも今の政治家さん、融通が効き過ぎて、ご自分の主張がブレまくっていますもの。

何党でも良いのですが、お近くで政治家又は候補者の講演会があったら、是非顔を出してみて下さい。
国の、そして自分の、子供の、孫の未来を託して大丈夫かどうかを確かめに。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 31, 2009

鳩山さん「友愛」についてもう一押し説明がほしかったな~

北朝鮮、補正予算、インフルエンザ等など問題山積の中での、45分という短時間の党首討論。
それでも、鳩山氏、「友愛」について語られました。
抽象的との批判を気にしてか、三鷹の小学校の例を出して。
確かに超具体的な話だったのですが、それを国又は地方の政策として、どのよう実行してゆくか、国民に何をしてほしいかが、やっぱり見えてこないのです。
おっしゃりたい事、私にはとてもよく分かるのですが・・・

息子は生後6ヶ月から4歳半までロンドンで過ごしました。
1歳の検診は、お近くの古いレンガ造りの民家がにわか検診所になります。
赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なようにぴかぴかに磨き上げられた床、子供達が裸でも寒くないように赤々と燃さかる石炭ストーブ、赤ちゃんのお世話してくれる人、育児相談に乗ってくれる人、全てボランティアの手によるものです。
片付けは全員で。
皆で安全を確認し、鍵を掛けて民家を後にしました。
その古い民家、折々の集会に使われていました。

息子の通った幼稚園は英国国教の教会、体育館位の大きさの半地下が平日9時から12時まで幼稚園になります。
朝、教会の倉庫から子供達の遊び道具を出して、にわか仕立ての幼稚園が出来上がり。
2才半から5才までの男女20人に先生4人。
30年前の事ですが、保育料は週15ポイント(日本円にして1,500円位)入学金なし。
そんな幼稚園がひっそりと所々にありました。
もちろん建物も庭もある、日本の程大きくはありませんが、幼稚園もありました。

ある日、先生一人と女の子の為に、お別れ会が開かれました。
先生と女の子は親子で、子供が小学校に上がるので、先生も本業の小学校の先生に戻る為です。
子供の成長に合わせて、仕事の内容も時間も選べる。
自分にとっても、社会にとっても、有益ですね。

当時の英国が理想的な社会だった等というつもりはサラサラありません。
ただ、身に丈に合った社会を築いているような気がしました。

新しい大きな箱物、近代的な設備等を求めないで、あるものを上手に活用する。
人材もボランティアから有償の人まで、上手に働いてもらう事によって、温かい人間関係のあると社会と大きな節税が出来ると思うのです。

さて『三鷹の小学校の話』を民主党の政策の中にどの様に生かし、私達国民にどのような形で「友愛社会」作りに参加して欲しいのか、見えてこないですね~
私はそこが知りたいのですけれど・・・


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 26, 2009

デパートの営業時間短縮で思った事

ここ2ヶ月近く、巣篭もり状態が続いています。
先日、久し振りにご近所のデパートへ。
夕方6時過ぎると地下の駐車場に待たずに車を停められます。

駐車場から売り場へのエレベターの中で、営業時間を書いた張り紙を見て、仰天!
食料品売り場は7時半まで、他の階は6時半までと書いてあります。
今まで連日夜8時まで営業していたのですが「営業時間変更のお知らせ」とも「何時から」とも書いてありません。
紙が“ぱらっ”と貼ってあるだけ!

外商から、3日に開けず種々の催し物のダイレクトメールが送られてきます。
でも、一度も営業時間の変更なんてお知らせありませんでした。
ばったり会ったケアマネに「3階でどうしても買いたい物があるやけど、何時から変わったん?」と聞かれましたから、私が見逃したのではなさそうで・・・

何年前までだったでしょうか、デパートは週1日お休みがあり、夜も6時半か7時まででした。
コンビニも当初は“セブン・イレブン”の名の通り、朝7時から夜11時までの営業でした。
それが今や24時間営業、我家から歩ける範囲に7店舗もあります。
それでも成り立っているのは、需要があるということなのでしょうが・・・

欧米に長い間住んでいました。
宗教上の理由から日曜日(キリスト教の安息日)営業しているお店は殆んどありません。
教会へ礼拝に通う人は年々減っているようですが、日曜日の休業は変わっていません。
日曜日は、街中というか、国中がしっとりと落ち着いた静けさに包まれていました。

そのような静かな時を持つ事、心身共に必要ではないかと思います。
年中無休の業界は交代でお休みを取っているでしょうが、他の皆が働いている中で休むのと、社会全体が緩やかなお休みモードなのとでは気分的に全然違うでしょう・・・

この頃とみに感じるのですが、日本人って(簡単に一括りにしてはいけませんが)何か余裕がないですね。
社会全体に、ゆっくり落ち着いて物事を考える時間も気持ちのゆとりも無いような・・・
マスコミが煽ると「ワー」と一斉に同じ方向に流されていくのは、国民性もあるでしょうが、そんな事も一因ではないかと思います。

物質的には今ほど豊かでなくても、精神的にもう少し余裕のあった一昔前の普通の落ち着いた生活に、戻るのってどうでしょう?
ただその為に仕事を失う人達が出ないよう、社会の構造から変えてゆく事が必要ですけれど。
余りにも速さ、便利さ、快適さを求め、無駄が多い世の中で、デパートの営業時間短縮は良い事と受け止めています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 21, 2009

ひょっとしたら鳩山氏、小沢氏と同じ位ご自分の思いを言葉にするのが下手な方なのかも・・・

民主党の党首選の当日、自治会の民主党の元議員さんの為に、我が家で一万枚のチラシの折込み作業をしていました。
党大会のTV中継はつけていたのですが、開票時には有志の皆さん作業に没頭していて、誰も党首選など気にしてない状況に・・・
ああゆう、単純作業は嵌まるのです。
それと、元議員さんは支援しているけれど、民主党の支持者かと言うと???という方が
多いようで・・・

一万枚のチラシ、月末にご近所で開かれるタウンミーティングに岡田氏がゲストとしてみえるお知らせです。
岡田氏のタイトルが副代表と印刷されています。
もし岡田氏が代表になったら、このままでポスティングはまずいのではないかな?などと考えながら、作業をしていました。
私は因みにどちらかといえば鳩山氏、彼の掲げている「友愛」の言葉に関心があったものですから・・・

代表に選ばれた翌日、田原氏のサンデー・モ-ニングに出演し、「友愛」について説明をしておられるのを聞いて全然何を言いたいのかが伝わってこず、正直がっかりというか、歯痒い思いを抱きました。

ゲストのお一人が、“鳩山氏の考え方を、自分は北欧の福祉社会を研究しているので良く解る・・・”とコメントしていました。
私も僭越ですが、多分氏が「友愛」と言う言葉を通して伝えたいであろう事がわかるような気がするのです。
でもそれを一部の人だけにではなく、国民が理解できるような言葉で説明できなければ、ただ単に“抽象的な理念をうたう”だけになってしまいます。

はなはだ勝手な私の思いなのですが、
「お金儲けの為なら手段を選ばす、自分さえよければ何をしてもよい、そんな雰囲気が蔓延している今の社会を変える。相手を思いやる心、自分の出来る事で互いが助け合い、支えあう社会を創り、極端な格差を無くす、それが愛のある社会」位の事を言ってほしかったのですが・・・

今の世の中に、宗教がらみではなく“愛”という言葉が出てくる事をとても素敵な事だと思っています。
期待していただけに『ひょっとしたら鳩山氏、小沢氏と同じ位ご自分の思いを言葉にするのが下手な方なのかも・・・』と思った程。
27日に党首討論会があるようです。
その時には、皆に分かるように説明してほしいですね。

毎日我家の前を通られる元議員さん、学生時代に比叡山でボランティアをし、延暦寺の大阿閣梨から教えを受けた方です。
「友愛」どの様に受け止めておられるのか、是非聞いてみなくては!


| | Comments (2) | TrackBack (1)

April 15, 2009

お花屋さんが開店、ご町内が華やかになりました

「お店を出す事になりましたので、ご挨拶に伺いました」と若いご夫婦が見えました。
「何のお店なの?」
「花屋です」
「どちらに?」
指差された先は、10メートル先の12階建てワンルームマンションの1階店舗。
建ってから1年間、空いたままになっていました。
2店舗あって、1店15坪程でお家賃40万。
出来れば2店舗一括で、飲食店は不可との条件を耳にしていました。

まさか一括では、と思って聞いてみたら「一括でないとダメと言われるので・・・」
おばさんの眼は点に。
余計な事ながら、お花屋さんでそんな家賃払って、採算取れるの?と本心聞きたかったですね。
元気のある若者をみるのは嬉しい。
でも近所に、花屋さんとお花を売ってる店が計4軒。
そして、このご時勢、可なり無謀では・・・

週末に自治会の集まりがあったので、主人がご夫婦を「時間があったら、顔見世にどうぞ」とお誘いして皆さんにご紹介。
ついでに小児科の先生から、医院の前の大きな花壇の花植えの仕事をゲット。
夫は可なりの世話好きです。

渋紙色に日焼けしたご主人はサーファーらしく、若い奥さんはひまわりのように明るく伸びやかな感じ。
オープニングの日は、ご当人達が「こんなにお客様が来てくださるとは思わなかった」といわれる程の大賑わいで、行列ができていました。
その中でご夫婦の対応が手早くそして穏やかでお見事。
ひまわりさんが、渋紙君をそっと立てていて、いい感じ。

お花の値段が手頃と言うか、メチャクチャお安い。
切花一包み、鉢物一鉢が数百円なのです。
今日は店頭に色とりどりのスイトピーが並び、飛ぶように売れていました。

御夫婦のお人柄とあのお値段で、お店が上手くいくよう応援しています。
お人柄って本当に大切ですね。

“シャッター通り”まではいかないものの、活気がなかった我が銀座通りが、ご夫婦のお陰で見違えるように華やかになりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 22, 2009

「世界は6人でつながる」

日経プラスワン(21日)に載っていた記事です。
6人を実感するかどうかはおいておいても「世間は狭い」と感じるような経験をした事は誰にでもあるのでは?

「世界はたった6人の知人でつながっている」実はこれ、「6次の隔たり」と呼ばれるれっきとした数学の理論だそうです。うわさの伝わり方やウイルス感染を考えるのにも応用されているとか。

大規模な実証実験が何度も行われ『数百人を無作為に選び、面識のない特定の人物に手紙を届けるのに何人の知人を介せばよいかを実験したところ、6人以内で多くが目標にたどりつき、平均が5.5人。また電子メールを使った実験でも、6人程度で世界各地の目標の相手に届く』ことが確認されたそうです。

「人は人と出会いながら人脈を築く。その鎖をうまくたどれば、世界に約六十六億人いる人間が六人(仲介者は五人)でつながる」と実証されているそうです。
“その鎖をうまくたどれば”がミソかもしれませんね。
規則的でもバラバラでもない構造が、顔が広い有名人らが「ハブ」として機能することによって、意外なほど短い経路でつながるのだそうです。

先月の父の入院の時“世間は狭い、意外なところで人は繫がっている”と感じたばかりなので「ホー」と思いながら読みました。

40年前、父がニューヨークで仕事をしていた時の部下の方、帰国後、鎌倉で住まいがお近くでした。
数年前、母が入院した時、お見舞いに見えて「この病院の理事長と親しいので、何かあったら何時でも・・・」
それで、今回父の入院の手配をお願いしました。
病院へ連れて行くと、部下の方と理事長さんが待っていてくださり、主人と私とご挨拶の後、4人で世間話を。
部下の方と理事長さんが同窓と聞いて、主人「失礼ですが、どちらの高校ですか?」
3人とも湘南高校と分かりびっくり、主人は大分後輩ですけれど。
その上、湘南の校長をしていた主人の父をご存知だったりして、病院の検査室の前で、共通の先生、知人の昔話をなっかしそうにひっそりと。
主人曰く「湘南卒の匂いがした」そうな・・・

両親の介護を始めて、それまでと違う世界の人々と接する中で、意外な人との繫がりを発見する事があり「世界はたった6人の知人でつながっている」本当かも、と感じています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 29, 2008

ショート・ステイの間にする事

6泊7日のショート・ステイから父が戻ってきました。
その間にしていた事。
初日 ―大洗濯と寝具干し
2日目―母の一周忌のお墓参りに滋賀県へ日帰り
4日目―ご町内の元民主党国会議員さんの集まりに夫婦で出席
5日目―父の部屋の年末大掃除と、次の日の自治会のイベントに我家のお庭を開放するのでその準備
6日目―「子供と一緒に、町内美化とほっとドッグをほおばる会」を朝から夕方まで

11月末に開いた自治会の“ハロウィン・パーティー”は63名の子供達が集まって大盛況でした。
それに気を良くして計画した企画、ものの見事に空振り。
お手伝いの親御さんの子達を含めて子供の数は10数名。
がくっ!
でも、12月のこと、風邪でも引かせてはとお呼びするのを見送った高齢者のお宅に、民生委員の方達が大量に作った豚汁を配って喜んでいただきました。
春のように暖かな日だったので、我家の庭で30人程、気心のしれた自治会役員の忘年会という感じで、ホットドッグ・トン汁・焼きそばにお好み焼きで和気藹々と楽しい一時を過ごしました。
町内会の元議員さんも参加され、「制度、仕組みを変えれば、日本は必ず良くなります」と1分間スピーチ。
それに、いつもの役員、プラス子供のお父さんが数名加わってくれました。
当自治会といたしましては若い人達が例え数名でも参加してくださる事は画期的な出来事でして・・・
何よりの収穫かな?

7日目―午後父帰宅。1時間半後、ヘルパーさんが夕食の準備中に転倒。
上手に転んでくれたようで軽い打ち身ですみましたが、又気の抜けない日々が始まりました。
ショート・ステイに行っている間位、ゆっくり休めばいいものを、普段出来ない事をしておきたくて結局いつもバタバタ。
何か介護の日々と全く違う事をしたいという反動のようなものかもしれません。

介護生活4年目に突入です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 25, 2008

グアムでイルカに会ってきました。

息子の休暇に合わせて、3世代で楽しんできました。
11月は雨期と聞いていたので心配でしたが、今年は乾期に入るのが早かったそうで、雨は初日にパラパラと降っただけ。
5日間、見事な晴天で、日焼けがこわ~いと嬉しい悲鳴を上げてきました。

今年は「ヒルトン・グアム・リゾート&スパ」のタシ・クラブに4泊。
去年、主人がヒルトンでテニスの個人レッスンを受け、今年も同じ先生のレッスンを受けたいとのことで決まりました。
去年のホテルはタモンビーチのハイアット・リーゼェンシーでした。
どちらもAクラスのホテルですが、ハイアットの方が古いけれど格調が高かった様に感じました。

近場の観光は去年したので、ココス島に渡って、イルカウォッチング。
出てこない日もあるということなので、私は余り期待してなかったのですが、何と会えました。小さい可愛いイルカが3~5匹群れながら、あちこちに姿をみせてくれました。
船長さんが日本語で「恥ずかしがってるね」と言っていました。
本当にそんな感じで、水しぶきを浴びたり、船の伴走をしたりは無かったのですが、青い澄んだ海にイルカ。
感動しました。

帰り際ホテルのロビーで大きなクリスマスツリーの飾りつけが始まっていました。
グアムは敬けんなカトリック信者が多い土地、ホワイトクリスマスとは無縁でも、白い教会の建物の多い街並みにクリスマスの飾り付けはがぴったり合いそうです。

31度の常夏の国から降り立った成田は、12月末の気候。
閉め切っていた我家は冷え冷えとしていて、慌てて暖房を入れました。
わずか3時間の飛行でこの差は何なのでしょう。
地球って不思議ですね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 04, 2008

高速道路値下げ―トラックの運転手さん、お気の毒・・・

「やろうと思えばできるんじゃん!」聞いてまず初めに思った事。
これだから健全な野党は必要ですね、絶対に!
民主党の選挙公約、高速道路料金無料化を意識しての政策である事は明らかですから。

去年、大連立という話がありました。
今度の総選挙の結果次第によっては又蒸し返されるかもしれません。
国民の為に切磋琢磨してよりよい政策を作り出す為に、限りなく政権担当能力のある野党の存在は不可欠だと私は思っています。

次に、何故乗用車が優遇されるのか、不思議です。
曜日、時間帯、ETCを搭載しているかどうかによって違ってきますが、
東京から大阪まで:
  自家用車     1,000円
  大型トラック   15,000円

原油が急騰していた時、大型トラックの運転手さんが「会社がコスト削減のために高速道路代を負担してくれない、帰りの積み荷を自分で探さなければならない・・・」等々、苦境を訴えていました。
彼らに追い打ちをかけるのでは・・・


今回の政策は、観光やレジャーの活性化の為だそうです。
でもその前に、するべき事があるのではないでしょうか?
商品、原料を運ぶ大型トラックの高速道路料金を抑えれば、物価の上昇を大きく抑える事につながります。
  働く     ―人のために動く
  働く(はたらく)―傍を楽にする
優先されるべきは、こうゆう方々ではないでしょうか?

社会の弱者―幼子・高齢者、障害者、そして働く人を大切にしない国は荒廃していく、そんな気がしています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 02, 2008

自治会でハロウィンパーティーを

言い出しっぺは、ご町内に新しい風を吹き込んでいる元校長先生と、その教え子の元幼稚園の先生。
数十年ぶりにお町内でばったり再会して盛り上がったそうな。
子供を集めて催し物をするには、最強のコンビ。

一部のとても協力的な役員さん十数名を除いて、なにしろ“笛吹けど、踊らず”を絵に書いたような自治会。
「自治会員の交流を深める為なら犯罪以外は何でもどうぞ」との主人(自治会長を請け負って7年目)の言葉でお母さん達が大奮闘してくれました。

当日、仮装やら綺麗にお化粧した子らが続々と五十数名、付き添いの親御さん達もいて、互いの声が聞こえないような大騒ぎ。
そこは、リーダーの元幼稚園の先生、一瞬で子供達を静かにさせ、ハロウィンの説明を・・・
まるで魔法を掛けられたように大人しくなる子供達、流石ですね~

「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ~)と唱えながら、子供達が訪ねてまわる数件のお店には、事前にお菓子を持参してお願いしてありました。
予定外に自分の店も入れてくださいと申し出てくださる所、リストに入っていないのにお菓子を用意して待っていて下さる処もあって、有難くて感激しました。

私は欧米に長く住んでいたので、子供たちが大挙押し寄せてくるのも、息子達を連れて訪れる方も経験ずみです。でも日本では未だ余り広く知られていない行事なので、余計なことは言わずに完全お任せモード。
『楽チン、楽チン』と思っていたのですが、当然の事ながら、当日はそう行きませんでした。我家がお菓子を渡す最後地だったので、家と自治会館、大通りの子供たちの進行具合を計りに走りまくったもので・・・。

街で子供達の群れと出くわした父のヘルパーさん「お宅の自治会、よくいろんな催しするのね~」と感心していました。
お陰様で私は、我家から1分の自治会館の行事で、老人介護のストレスを発散させてもらっています。
兎にも角にも、ものすごい盛況のうちに無事終わりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 01, 2008

アフガンで亡くなった伊藤和也さんの笑顔

天命庵のお庭で親様のお話を伺いながら、アフガンで亡くなった伊藤和也さんの子供のような純真な笑顔を思い出していました。

《何故、今の世の中はこんなにもおかしくなってしまったのでしょうか。
それは「自分さえ良ければ良き事」という心がはびこってしまったからです。
『自分だけ有名になればいい、自分だけ幸せになればいい、自分だけ豊かになればいい』という心。
分け与えていないのです。
自分が沢山の愛を頂いたら『それをお返しさせて頂きます』
沢山の力を頂いたら『自分も何か人の為にさせて下さい』という気持ちが無くなっているのです。
頂いたら返さなければいけない。
昔は木を切ったら新しい苗木を植えたものです。そうしたら森は、また森となります。
今の人の考え方は、木を切りました。立派な木を頂いて『ああ良かった、よかった』で終わってしまう。
未来のことを考えません。
木を切ったら次の木を植えていく。新しい森を造っていく。そういう考えが無くなりました。
皆さんも幸せな事を頂いたら「自分も何かさせて頂きたい」という気持ちが無くなっている。してもらうことばっかりを皆願っている。「させて下さい」「何か自分にもさせて下さい」という心が失せているのです》

彼のような人は、おかしくなってしまった今の世に、最も必要とされる、貴重な存在だったのに何故あんな悲惨な事に・・・

「ペシャワール会」のホームパージは、
『誰もが行きたがらない所に行き、誰もがやりたがらないことをする』の言葉で始まっていました。
《子供たちが将来、食料のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよう力になりたい。アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に戻すことをお手伝いしたい》が彼の動機でした。
他者への誠の愛、人に与える事の大切さ、未来を見据える目、を兼ね備えた方だったのですね。

そして何よりも凄いと思うことは、穏やかに楽しそうに喜んで現地の人々と働いている様子が、数々の写真から伝わってくることです。

彼はアフガニスタンの現状と「ペシャワール会」の活動の意味するところを私達に伝えて、この世を去って行ってしまいました。

私にも息子がいます。
もし、アフガンでお人の為に働きたいと言ったら、私は送り出す事ができるでしょうか・・・
伊藤さんは立派な方でした。
そして彼の崇高な志を理解したご両親も、ご立派だと思います。

彼の志が受け継がれてゆくことを願いつつ、そして、私も自分に出来る小さなことをコツコツと続けていきたいと思いつつ、僅かですが「ペシャワール会」に寄付を送ってきます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

August 06, 2008

行政はどこまで老人介護に立ち入るべきなのでしょうね

「わ~、涼しい。天国!やっぱりご家族と同居はいいですね」
往診に見えた女医さんと看護婦さんが、父の部屋に入るなり口々に歓声をあげられました。

独居老人。
老老介護のご夫婦
軽い認知症のご夫婦
息子さんはお勤めで昼間は独居状態のおばあちゃん
最後が我家の往診だったそうです。

クーラー無し、窓も閉め切ったまま
クーラーがあってもリモコンの使い方がわからない、これが圧倒的に多いとか。
父もそうですからよく分かります。
35℃近い猛暑の中クーラーとホットカーペット両方の電源が・・・毎回その家の往診は、ホットカーペットの電源を切ることから始まるとか。

「同居してない家は大変。今年の猛暑は特に・・・」と先生
思わず「ヘルパーさんは?」
「入ってない家がほとんど。本人か身内しか申請の手続が出来ないので・・・
民生委員が手続きの代行をできるようだけど・・・
それぞれに家庭の事情があるし
他人に家の中を見られたくないという方も多いし
介護保険、複雑すぎて説明してもわからないし
負担は1割と云ってもお金のかかることなので「結構です」という方も多いし
たとえ本人が了解しても、他人がお金のかかることの手続きをした、と後でトラブルになることもあるようだし」
し、し、だらけでビックリ!

ぎりぎりまで、誰にも何もできない、何故なんでしょうね。
「お父さまは、娘さんとご一緒で本当に幸せですよ」と何回も言われるのを
複雑な気持ちで聞いていました。

一昔前のような他人の家庭の中にどっぽり入り込むようなお付合いは、私もしたくありません
でも何かあった時にはお互いに助け合える様な、程良い近所付き合いを普段からしておくことって大切だと思うのです。

今、自分の出来る範囲で出来る事でお人の役に立つ。
そして出来なくなったら頑なに拒絶するのではなく、人に有難く助けてもらって感謝する。
お互いさま、持ちつ持たれつの精神が、これから必要になってくるのではないでしょうか。
昔の人はいい事を言っています。
「遠い親戚よりも近くの他人」
もう始まっている高齢化社会、行政の力にも限界があるでしょう。
自分達で出来る事は自分達で。

主人と自治会の活動をしていて難しいと感じつつも、日頃から一人一人が小さな努力をすれば、もう少し住みやすい安心して暮らせる社会になると思うのです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 31, 2008

暑い暑い夏祭りが盛況のうちに終わりました

例年、3日間のお祭りの1日は必ずお清めの雨が降るのですが、今年は連日のかんかん照り。
こんな所にも気候の大きな変化を感じます。

お祭りの間は、祭典副委員長を務めているので、自治会館に詰めて金庫番です。
主人は元銀行員ですが、私はお金とは全然関係がないので、大きなお金の出入りに最後に帳尻が合うかヒヤヒヤ。
でも文明の利器、パソコンのエクセルのお陰で皆がお神輿など片付けている間に会計報告書を仕上げました。
これって結構凄い事なのですよ(ちょっと自慢)

今年は有難い事に数名新しい方が参加してくれました。
新しい人が入ると新しい風が吹く。
わけのわからない物がぎっしり詰まっていた倉庫が、ワンルームマンションとして貸し出せそうな位、様変わり。
腰高の窓が現れて、そこから光がさし込んでいるのを見た時は感動ものでした。
皆で「倉庫に窓があったんだ~~~~」
指揮を取ったのは元私立高校の校長先生。
彼のいた学校は、隅々まで整理整頓が行き届いていたでしょうね。
でも生徒はちょっと大変だったかも等と思ったりして・・・
介護で時間と体力の無い元掃除魔の私といたしましては「我家も是非」と頼み込みたかったですね、マジで。

時々、94歳の年寄りを抱えながら物好きに何をやっているのだろうと自分でも思うことがあります。
でも介護の中に閉じこもらないで、外に出てと云っても徒歩2分の自治会館ですが、いろんな出会いがあって、ちょっぴり地域のお役に立て、そんなことがよい気分転換になっています。

彼のお陰で、我が自治会館の将来は明るい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 27, 2008

母の納骨を済ませました

2月4日の節分が、母の49日でした。
春へと季節の移り変わる節目の前日、一つの区切りとして納骨を済ませたかったのですが、
何せ実家の菩提寺は滋賀県、雪深い所です。
都会の整地された墓地とは違って、木の生い茂る自然の中のお墓は、雪が降ると納骨が出来ません。
ご住職さんが「それは“たんと”降りました。まだ裏に“たんと”あるので、何でしたらお持ち帰りになりますか?」と冗談を言われ位、今年は降ったそうです。
それでも父の子供時代とは比べものにならない程、雪の量が減って過ごし易くなったそうですけれど・・・

菩提寺は奈良時代に開かれたお寺で、広大な敷地は県名勝指定の庭園があり、重要文化財の観音様、仏画を所持しておられます。
土地がいくらあっても、都会のように「墓地好評分譲中」「セール」と上りを立てて販売しても、売れるような土地柄ではないでしょうし。
檀家の限られたお寺としては維持をしていくのは並大抵のことではないのでしょう。
時の重みを加味しても、全体が可なり草臥れた雰囲気を醸し出していました。

納骨の後墓前で、子供の頃童謡歌手だった母が好きだった童謡を歌いました。
後でご住職さんに「童謡、良かったですねぇ。難しいお経よりもお母さんの心に届いたの
ではないかな」と言って頂きました。

魂は生まれ出てきた天に戻ってゆく。
人の体は自然に帰ってゆく。
土に戻ってゆく。
静かで豊かな自然の中で、改めて自然の摂理を感じました。


| | Comments (6) | TrackBack (0)

January 14, 2008

氏神さまの“どんと焼き”に参加してきました

お飾りや門松を焚き上げてその年の無病息災を願う火祭りです。
地域によってさまざまな言い伝えがあるとか。
どんと焼きの火で、書き初めの紙が高く舞い上がると字が上手くなる、火に体をあてると若返る、体が丈夫になる。
また、この火で焼いた団子や餅を食べると病気をしない、お尻をあぶれば長生きをする、残り灰を体にまぶして無病息災のおまじないをする等、いろいろな願いがこの火祭りに込められているそうです

今日は雪空で飛び切り寒い一日でした。
そんな中、例年よりも大勢の300~400名の氏子が集まって賑やかに行われました。
住んでいる神奈川県では、お団子を火で炙る神社が多いとか・・・
我が氏神さまも、長い竹の先に白、緑、ピンクの3色のお団子を刺して老若男女が集まりました。
3~4mの竹に直径5~6cmのお団子3つ、自家製の人、神社の俄か団子売り場で買った人といろいろでした。

白幡神社どんと焼き団子の3つの色には、意味が込められていて、
白のお団子は、白幡神社の大地に
緑のお団子は、新しい芽が息吹き
ピンクのお団子は、希望の花が咲く
だそうです。

消防団の見守る中、空高く火柱が上がり、炎が舞い上がり、そして青竹の爆ぜる音が響き渡りました。
地域で伝統行事を受け継ぎ守っていく大切さを思いながら、無病息災を祈ってきました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 15, 2007

グワム旅行

真っ青な空と海、美しい白砂のビーチ、燦燦と降り注ぐ陽光、3時間半の飛行で別世界が開けました。
暑いのが大好きなので気温32~34℃は最高の気分。
暑いと開放的になるのか、自分でも意外な位開き直って、楽しんできました。

11月は雨季でオフシーズン。
そのせいか、町全体がブームを過ぎた観光地のようなひなびた感じが漂っていました。
看板などの説明は、英語、日本語そして時々韓国語。
アメリカというよりは、アジアのどこかの国に来たような、可なり不思議な空間でした。
1人前で2人分はたっぷりあるレストランの食べ物は大味。
食事の度に、ここは間違いなくアメリカと納得。
でも海に囲まれた街なので魚介類は新鮮で豊富。
息子夫婦が連れて行ってくれた海鮮料理の店は美味でした。
驚いたのが、レストランの予約を取るとホテルまで無料で送迎してくれる事。
これはとても便利でした。

フリーポート(自由貿易港)なので免税店がいっぱい。
でもブランドものはどこに行っても高いですね。
日本のお値段とそんなに変わらないようです。
目の保養をしてきました。

ちょっぴり残念だったのは、5日間もいたのに“日焼け止め”を塗り過ぎて、全然焼けなかったこと。
せっかく南国に行ったのに勿体なかったな~。

お陰様で1日200円(保険込み)、借りた海外用携帯電話は使わずにすみました。
ヘルパーの皆さん、お世話になりました。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

October 28, 2007

ごみ有料化から1カ月

カラスの群れが忽然と消えました。
有料化と共に個別収集となり、各家庭の前にゴミを出すようになりました。
皆、自分の家の前に出すとなると、カラスに狙われないよう細心の注意を払うのですね。

以前は収集日になると、ごみ置き場付近の電線や屋根等いたるところにびっしりとカラスが並び、その姿と鳴き声が辺りに異様な雰囲気を作り出していました。
ヒチコックの映画「鳥」が、現実になるのではないかと恐怖感を抱く程。
どうしてカラスにごみ収集日がわかるのか、不思議ですよね~
頭がいいのか、本能でわかるのか。
餌が取れるかどうか、生活がかかっているのですから、あちら様も必死なのでしょうか。

でも、そんなこと感心していられない程、カラスとの戦いは大変でした。
それが有料化のお陰で解消されました。
勿論、我が市のごみ有料化の目的はカラス退治ではありません。
これはあくまでも副産物なのですが、私個人としては、自治会の“ごみ当番”の仕事が無くなりほっとしています。

本題のごみの量ですが、確かに減りました。
ごみの分別は、立場上、有料化以前から気を使ってキチットしていました。
今回、特別に減らす努力をしたわけではないのですが、何故か減りました。
それも半分位に・・・
ご近所の方達も「ごみの量が減った。減った」と言われています。
1つ考えられることは、指定収集袋が40ℓ(80円)、20ℓ(40円)、10ℓ(20円)、5ℓ(10円)の4つに分かれています。
40ℓの袋は可なり大きいので、20ℓ位に抑えておきたいなという考えが、どこかで働いているのかもしれません。

1つ困ったことは、隣町からのヘルパーさんが数名いて、ごみの出し方が全然違うので戸惑っておられます。
焼却炉の許容量とか火力とか、いろいろな事情があることは理解できます。
でも、ごみの収集方法を全国、せめて周辺地域で統一しないと、混乱の元ですよね。

今の所、ごみ有料化は思ったよりいい感じです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 17, 2007

真夜中の誤報・東海地震情報

午前1時過ぎ、夢の中に市からの防災無線アナウスが割り込んできて飛び起きました。
「ただいま気象庁から東海地震注意情報が出ました。東海地方を震源とする大きな地震の発生の可能性が高まったことを意味する情報ですが、すぐにこの地震が発生することを意味するものではありません・・・・・・・・・・・・」
その後、なが~い沈黙が・・・
慌ててテレビをつけると、どの放送局も津波注意報を流していて、東海地震情報にはまるで触れていません。
そうこうしているうちに防災無線から、けたたましいサイレンの音が聞こえ、今度は津波注意報が流されました。
その時点で、津波注意報と地震情報を間違えたのだろうと察しが付きました。
なんという事をしてくれるのですか!

一時は“うっ、来た!”と本当に信じましたよ。
信じた理由は、
連日の異常な猛暑。
私には自然界が警告を発しているように思えています。
自然界に何が起こっても不思議はないのではないか、そんな異様な感じを受けているものですから。
もう一つ、その夜8時44分に市の防災無線が、南米ペルーで起きた地震による津波注意報を出していました。
詳細が分からなかったのでNHKの9時のニュース、テレビ朝日の報道ステイションを見たのですか、どの局もペルーの地震について触れませんでした。
海に面した我が市は結構情報を集める能力があるのかも、と感心していたので、コロッと信じてしまった訳です。

翌朝、市の行政改革の副会長をしている主人は他の件で行革担当に電話したついでに、
「夜中のあれは何だったのよ?
操作ミス?
間違えたの?
東海地震注意情報は前もって用意してあるの?
如何すると間違えるのよ?
間違え易くなってるのか?
後の訂正とお詫びはどうなってるんだ?」
役所の人がインターネットにお詫びを出したと答えたようで、
「そんな時間に誰もインターネットなんが見ないぞ~」
正確には30分後に東海地震注意情報は誤りでした、と知らせる訂正放送をしたそうですが、私達は寝ていて気が付きませんでした。

余りに無邪気に率直な質問をするので、噴出しそうになり、階下に母の様子を見に。
情報で起されて洋服を着替えたというヘルパーさん、主人が市役所の人と話していると言うと、皆が言いたいことですよね、と手を叩いて喜んでくれました。

でも夜中だったことが不幸中の幸いだったかもしれません。
もしも真っ昼間に市内全域247局のスピーカーでこの誤報が流れたら、街中がパニックに陥っていた恐れもあります。
こんな信じられないような事、起こってしまうのですね。
何事も鵜呑みにせず、情報は複数から得るようにして、よく自分で考えて行動しなければ危ない時代のようです。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

March 21, 2007

うぐいすの訪れ

早朝「ホー・ホケキョウ」鶯の透き通った声で目が覚めました。
土曜日沖縄から戻った羽田で粉雪が舞っていて、冬に逆戻りかと思っていたのですが、やはり春まじかなのですね。
今年も鶯が訪れてくれました。
年々遊びに来てくれる鶯が減っています。
5~6年前までは、週末の朝など我家の庭と隣の庭のあちこちで「ケキョ、ケキョ」と鳴かれ、風流を通り越して「うるさいな~もう少し寝かせて」と贅沢な事をぼやいていました。
それも周りに高い建物が増えるにつれ年々減り、去年は1羽が数日訪れてくれただけ。
『去年で聞納めかなぁ』と思っていたので、さえずりを聞いた時は感激でした。

鶯は「声は聞こえど姿は見えず」といわれる鳥ですが、一度頭上で「ホーホケキョウ」と聞こえたのでそっと見上げたことがあります。
ウグイス色の美しい姿を想像していたのですが、そこには何の変哲も無い茶褐色の地味で小さな鳥がいました。
“日本三鳴鳥”といわれるあの透明な美しい鳴き声が、どこからでてくるのか不思議な感じでした。
「天は二物を与えず」と言ったところでしょうか。

自然も街並みも、年々激変してゆきます。
72年間営業していた3軒先にある映画館が今月いっぱいで閉館することになりました。
洋画専門の映画館で、自治会の新年会に見えた責任者の方が「洋画は今人気がないのですよ。ロビーで若者たちが、字幕を読むのがカッタルイと言ってましてね・・・」とこぼしていました。
あの頃、きっと閉館することが分かっていたのでしょうね。
古い建物が壊されると、商業地なので後には必ず十数階建ての高層ビルが建ちます。
メインストリートは日が射しこまなくなり、冷たいビル風が舞います。
折角ある自然を惜しげもなく壊して高層ビルを建てる。
お金儲けの為に。

自然が無くなり鶯が遊びに来なくなる街は、人間にとっても住みにくい街なのではないでしょうか?
今度の地方選挙、住み易い街造りを考えてくれる候補者も投票の条件の1つになりそうです。
鶯が、遊びに来てくれるような自然を大切にする人を選びたいな~

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 19, 2007

沖縄はナハテラスとブセナテラスに行ってきました

“大人の隠れ家”といわれているナハテラス。
那覇の新都心にありながら静かな落ち着いた雰囲気のホテルでした。
息子夫婦と一緒の旅で、育児疲れのママと介護疲れの私は、リラックス空間でゆったり寛いできました。
私達夫婦は3度目の沖縄、今回は1歳5ヶ月の孫娘連れなのでナハテラスの周辺だけを散策しました。
近くにDSFギャラリー・沖縄があって、なんとフード・コロシアムでの昼食を含めて、3時間半の滞在。
広々とした建物に豊富な品揃え、幼児を遊ばせながらゆっくり買い物が出来ます。
世界各地にあるDFSギャラリーの中でも充実している方ではないかと思います。

国際通り周辺は土産品店と飲食店がギッシリと立ち並ぶ一大繁華街。
わき道に入っても何処までもお店、出店が続いていてどの店もカラフルな商品が山積み。
通りが南国の色彩に染まっていました。

翌日名護のブセナテラスへ。
数年前訪れて是非もう一度と思っていた地へ、家族で訪れる事ができてとても幸せでした。
事前の予報では滞在中、曇り一時雨だったのですが、グラスボートや水中水族館を訪れる日は薄日が差す穏やかな日になりました。
透明な青い海とサンゴの白い砂浜を思いっ切り満喫。
“潮騒が非日常へ誘う南国のリゾート”とはピッタリの表現です。
ほんの4日間でしたが何もしない贅沢でフレッシュ。
いつも介護で時間に追われていますからね。

テラス系ホテルは、インテリアもアメニティーも細部にまで心遣いが感じられ、従業員の穏やかな笑顔と行き届いたサービス、そして何よりもお食事が美味でした。
海外までわざわざ出掛けなくても、日本の中に至福の時を過ごせる楽園がありました。


| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 07, 2007

個人情報保護法が子供会にも影を・・・

自治会のお母さんから、子供達の集りを開きたいので力を貸して欲しいと頼まれました。
ご町内の子育てを卒業したおじさんおばさんが、助っ人になることに。
先日、会の趣旨と段取りの説明会があったのですが、どうもイマイチ要領を得ないのです。

初回は「おにぎりをにぎろう」
案内のチラシに「事前のお申し込みは要りません」とあります。
おにぎりの為のご飯を仕込む都合もあるので、当日参加も大歓迎だけれど大体の人数を把握した方がよいのではないか?と言うと、
「会った事もない人からの回覧に、親は子供の名前を書きません」と言われて、おじさんおばさんは沈黙。
自治会からの回覧は不審物扱いのようです。

「会に参加した子は“~ちゃん”と名前で呼んであげたいので、受付の時名前だけ聞いてください」との事、当たり前と聞き流していたら、だんだん目が点に・・・
「苗字は聞いてはいけない。名前だけ。住所、電話番号なんてトンでもない」とくるのです。
ここでやっともやもやした訳の分からない説明が、個人情報保護法のせいだと読めてきました。

それでも子供の事、何かあった時に困るから、自宅の住所や電話番号が聞けないのなら、通っている学校、学年、氏名は確かめておいた方がよいのではないか?と言うと、
「学校に問い合わせても絶対に連絡先は教えてくれません。小学校にはクラスの連絡網がありません」
「緊急時などの連絡はどうしているの?」と声を揃えて聞いたおじさんおばさんに、
「連絡事項が発生した時は担任が各児童宅に直接連絡しています」
えらい時代になったものです。
大人が子供を守るのは当然の事です。
安全の為出来るだけの事をするのに反対ではありません。
でも今の在り様が純粋に子供を守る為だけとは受け取れないのです。
そこには極力責任を回避したい、そんな大人の思惑がちらちらしているような気がして・・・

そんな中、危険を冒してまで?子供会を開きたいと提案するお母さんは偉い!
ということで、若いお母さんたちに育っていただく為にもここは黙ってお手伝い。
おじさんおばさんは手分けして4升のお米を炊いて持ち寄る事にしました。
これで当日のおじさんおばさん宅の晩御飯は、残ったおにぎりに決まりだね、何て思っていたら留めの一言。
「ボランティア保険があるのですが・・・」
当節ご近所の子供達と一緒に遊ぶのは、保険を掛けなければならないほど大事なのだ~~

子供達が“おにぎり”を結んで喜んでくれればそれでよいのです。
でも個人情報保護法の扱いも、子供を守る方法も何か少しずれている、そんな感じがするのですが・・・

| | Comments (6) | TrackBack (0)

March 04, 2007

お役人も変わるのですね

ごみの個別収集と有料化に伴う市の説明会を、自治会で開きました。
私ども市民に対して敬語の使いまくり。
始め「利用者さま」だったのが、途中から「お客様」になってしまって、「お~」という感じで思わず周りの人と顔を見合わました。

「ゴミ袋は○○円で、ご提供させて頂いております」
アレ、ごみ袋って市から提供されるものだったっけ???
「収集時間の目安を1軒1軒紙に書いてお教えします」
人件費が掛かりそう、と心配したくなる位全ての事に、ご丁寧なのです。
最後は「何なりとご遠慮なくお申し付け下さい」
自分の義務は放棄して権利ばかり主張する住民の多い時代に、そんなこと言って大丈夫?てな感じでした。

3年前、ごみの分別収集の説明会の時と、お役人さんの態度がコロッと違います。
この異様な低姿勢の訳は、住民が大変な関心を示した事と、何でも反対なさる某政党が有料化反対の署名を集める運動をしたからです。
そんな中での有料化ですから“市民の皆様”に気を使っているのをアリアリと感じました。

有料化は致し方ないと思っております。
各自が責任を持って自分の家の前に分別したごみを出す。
そうすれば、正しく分別するようになるでしょうし、ごみの量も少しは減ると思うのです。
主人は自治会の会長をいたしておりますが、仕事の大半はごみ問題です。
昼間代理をしている私は、会長の仕事を“ごみ当番”と言っております。
これは自治体の方のマナーが悪いというよりは、街中に住んでいる特殊事情もありますけれど・・・
それで私、有料化で“ごみ当番”の仕事が減る事を密に楽しみにしております。

市の試算によると1カ月400円程度の負担だそうでうが、日々の生活に直接関係する事なので大勢の市民が真剣に考えたようです。
同じように日々の生活に直接関係する大事な事なのに、私達が余り真剣に考えいない事があります。
私達が国に県に市に払っている税金がどのように使われているかについてです。
自分達の払っている大切なお金です。
それもごみ有料化の400円とは比べものにならない位の、桁違いに大きな額です。
その使い道にもっと関心を持って意見を述べるべきではないでしょうか?
政治家が真剣に対応せざるおえなくなる位。
それが今の国民に欠けているのではないかと、今回市のお役人の対応の変化を見て感じております。


| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 17, 2007

阪神大震災

12年前の1月17日朝6時過ぎ、電話のベルが鳴りました。
「テレビ見てる?地震だよ!地震!」と関西の大学に在籍している息子の緊迫した声が受話器越しに飛び込んできました。
慌ててテレビを付けると、音声のない静止画面が只ならぬ出来事であることを無言で語りかけていました。
その後しばらく連絡は途絶えました。
一ヶ月程して無事我が家に戻ってきました。
大勢の犠牲者の中には、息子の大学の職員さんも、学生さんも、同窓生もおられました。

あれから12年、息子は社会人となり結婚をし、一児の親になりました。
でもあの時のままきっと時間の止まっている方達がいらっしゃると思うと、とても複雑な気持ちでいっぱいです。

亡くなられた方々が安らかでありますように。
ご家族に平安が訪れますように。
心から祈りを奉げております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 21, 2006

銀座で、大~きなクマの縫いぐるみをゲット!

銀座4丁目、鳩居堂へ「大徳寺昭輝書画展」を観に行ってきました。
今年は主人と息子のパートナーの綾ちゃんと孫の菫も一緒に、暖かな雰囲の中でゆったりとした一時を過ごしてきました。

帰り道、銀座の外れの薬局でくじ引きを引いたら、主人が、ななんと一等賞の大当たり。
景品は体長1メートルもある、大きな大きなクマの縫いぐるみです。
私、縫いぐるみ大好きでベッドの枕元でクマ5匹と犬2匹が押し蔵饅頭をしています。
でもこれから主人と二人で銀座をお散歩という時に、縫いぐるみが当たるとは・・・
一瞬クマと3人で銀ブラするのかと頭の中が???

主人は、当たったと分かるや否や銀座で別れた綾ちゃんに携帯を掛け、綾ちゃん達の乗るタクシーにクマも同乗させようと連絡をとり始めました。
いやはや、その行動の素早いこと。
それが無理だと分かると「マンションの住所をメールして。宅急便で送るから明日着くからね」と言っていました。
綾ちゃん、菫を抱えて、クマ騒ぎに巻き込まれて申し訳ない。
主人もクマを連れての銀ブラは大変と必死だったようです。
無事、息子宅へ送り出して、ゆっくり2人で銀ブラをして帰ってきました。
翌日「可愛いクマさん有難うございました」と喜んでくれたのでホッとしています。

1等が当たるとは気分がいいし、クマさんも大好きなのですが、何か今年は予定外のことが起こってバタバタと動け回らなければならない年回りだったような気がします。
今年も残すところ後10日、ゆっくりと落ち着いて過ごさなければ…

| | Comments (6) | TrackBack (0)

November 07, 2006

箱根の冨士屋ホテルでゆっくり

箱根宮の下の富士屋ホテルで温泉にゆったり浸かってきました。
息子夫婦、孫の菫と一緒に。
2年前に泊まった時は110年の歴史の重みを感じさせる、落ち着いた雰囲気がホテル全体に
ゆったりと流れていました。
今回は大安吉日で結婚式が2組、それに紅葉のシーズンが重なってせいか、ホテルのロビーは華やかに賑わっていました。

素敵な庭園を眺めながらティーラウンジ・オーキッドでのお茶を楽しみにしていたのですが、メインダイニング「ザ・フジヤ」で本格的フレンチの遅い昼食を食べたので断念。
今時珍しい位バーターとクリームがどちゃと入った、濃厚なフランス料理でした。

ビックリした事が一つ。
ロビーで絵画の展覧会が催されていました。
ユトリロのリトグラフが2枚並んで飾られていました。
右側のリトが「サンジャック塔」
5年ほど前に主人と私が気に入って求めて、わが家のリビングに飾ってあるものと同じ。
左側のリトが「モンマルトルの雪の朝」
息子夫婦が結婚した時、私の父がニューヨークに住んでいた時に求めたものを、マンションに飾るようにプレゼントしてくれたもの。
ユトリロのリトグラフは沢山あります。
それなのに何故かこの2枚が、しかも並んで飾ってあったのです。
いや~、不思議だったな~~~

菫を見ていると、一つ一つの動作が可愛くて思わず笑えてしまいます。
幼児って心を和ませる不思議な力を思っていますね。

登録有形文化財の木造の建物は、色んな所から色んな音がしたり、漏れ聞こえてきます。
古い歴史のある建物だと思うとその音が趣きがあるように感じるのですから、不思議なものです。
床のきしむ音でも受け取り方次第でこんなに違うのかな、と可笑しくなりました。

箱根の満月は大きくて美しかった。

| | Comments (8) | TrackBack (1)

October 20, 2006

挨拶が出来ない子供たち

「お帰りなさい」小学校から歩道橋を渡って下校してくる児童一人一人に声をかけます。
返事は殆ど「・・・・・」
80名近くの児童が、私と相棒の前を通り過ぎていきました。
「お帰りなさい」との声掛けに「ただいま」と答えた子 0名
「お帰りなさい」に「お帰りなさい」と答えた子 一名
「お帰りなさい」に「こんにちは」と答えた子 数名。
3分の1の子が恥ずかしそうに、特に女の子は微かに頷いて通り過ぎて行きます。
その他の子は、知らん顔。
友達同士話に夢中になっている子は、それはそれでいいのです。
でも声を掛けられたと分かっていて無反応。
こりゃ、日本の将来は危ないぞ~~

当節は子供にとって恐い時代です。
「知らない人に声をかけられても返事をしてはいけません」と教わっているかもしれません。
でも自治会の名入りのお揃いのジャンパーに防犯の腕章、下校時の見守りを始めて1年近くになります。
始めは先生と一緒に立て顔見せもしてあります。
それでもキチット挨拶できる子が本当に少ない。
「ただいま」は自分の家に戻った時の言葉で、道では使わないのかな?とか、家庭で「ただいま」「お帰りなさい」との言葉を使う機会がないのかな?とか考えてしまいました。

そんな中で、一人の女の子が歩道橋の階段の途中で立ち止まって、私達に丁寧に頭を下げ手前の道を曲がっていきました。
思わず私達も姿勢を正しましたよ。
自然で美しい動作でした。
ご家庭できちんと躾をなさっておられるのでしょうね。
「躾」は「身」に「美しい」と書くように動作が美しいことです。
美しい礼儀作法が身に付くと、自然に心も礼儀正しくなるものです。

今学校がいろいろ言われています。
確かに問題は多いと思います
でもまず家庭教育を何とかしなければいけないのではないかと思います。
家庭で基本的な躾をしてから、学校という集団生活の場に出さなければ、学校は機能しないのではないでしょうか。
まず親を、そしてその親(祖父母)を教育し直さなければ。
それは一体誰がするのでしょうね。
大人とは、自分で学習して成長していける人間を言うのではないかと思っています。
今日本の社会に本当の意味での大人が育っていないような気がします。

安部さん、今の状況は教育基本法をいじくっても根本的解決にはならない、と私は感じているのですが、如何でしょうね。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

September 03, 2006

“アポなし”は素顔が見える

ホテル風の洒落た建物が病院だと知って以来、母をお願いするのにいいな~と思っていました。
綺麗でお近くなら言う事ありませんもの。
定期的にショートステイでお世話になる先として、主治医とケアマネージャーさんからその病院の名前が挙がりました。

予約をしてから伺うことになっていましたが、ほんのお隣に用事があったのでパンフレットだけでもと立ち寄ってみました。
いちよう母の書類を整えておいたのですが、出掛けに掛かってきた電話でコロリと忘れて出発。
この話は駄目なのかな、との予感。
用事を終えて病院へ向う為地下の駐車場から出てきたら、いきなりドシャブリの雨。
主人に「こりゃあかんわ」と言うと、主人は「雨降って地固まるということもあるよ」と至って暢気なもの。

ホテル風のエントランスから入っていくと平日なのに病院は混んでいる風もなく、誰にも会わずにだだっ広い広間を抜けて受け付けへ。
受け付けにも誰もいず。
奥の方で中年のおばさんが1人事務をとっていたので声をかけると、そこから座ったままでの応対。
心の中で「こりゃあかんわ」
途中から主治医の紹介で立ち寄ったと分かると、大分態度が変わりました。
建物が立派だと、中で働いている自分も立派って思い違いするのかな?
そんな感じの受け答えでした。

待ってくれていた主人に「こりゃあかんわ」というと、主人は「トイレはホテル並みにきれいだった」といたく感心しております。
確かに建物としては素晴らしい。
建築主の名前を聞きたくなるような洒落た外観。
ホテルもどきのエントランス。
採光に工夫がなされているのが雨天なのに、中は明るく広々と清潔。
でも母をお願いしたいとは思いませんでした。
温もりを感じなかったから。
人が人を介護しているという温かい雰囲気が全く伝わってこない病院でした。

予約を取っていたら、彼女はどんな態度だったのでしょうか?
アポなしで偵察に行ってみて良かった。
素顔の病院を見ることが出来ました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 07, 2006

地元の商店街は静かに寂れていく

ギネスブックにも載っている「世界一長い金魚すくい」等のイベントで地元の銀座通りは6万人の人、人、人で賑わいました。
TV局も新聞社も取材に来て大騒ぎ。
商店街の2代目若旦那たちが町の活性化の為に、年に1度大々的に催すお祭りです。
それでも昨今商店街は衰退していく一方ですね。
ポッ、ポッ、とシャッターの開かない店が増えていくのを防ぐ事が出来ません。

数年前歩いて行くにはちょっと距離があるのですが、近くに大きなショッピングモールが出来ました。
それだけでも可なり痛手だったのに、事もあろうにその真横にもう1つ「ミスターマックス」というショッピングセンターが今年できました。
両方合わせて総店舗数157店、駐車台数4,000台、駐輪台数1,963台。
いかに大きいか分ると思います。
1日では回り切れない程。
子連れで時間をつぶすには、最高の場所だとか・・・

それに引き換え地元の商店街は、携帯電話販売店5店、美容室5店、古本屋4店、不動産2店等、子連れで遊びにくる雰囲気とは程遠い。
商店街の景観美化委員会や、活性化委員会などに自治会長をしている主人も招かれます。
2代目さんたち、発想の転換がおできにならない事と、資金面での問題もあり大きな改革は何も出来ないようです。
年に1度6万人の人で賑わっても、根本的解決には程遠く商店街の活性化につながるのかな~と、お祭りを楽しみながらも毎年疑問に感じています。

駅の反対側は、若者の町としてそこそこ賑わっています。
我が銀座通りも何か特長を出さなければ、近い将来シャッター通りになる可能性は大なのですが。
お年寄りが買い物し易いとか、買い物ついでにお茶が飲めて世間話が出来る場を用意するとか、子供を遊ばせる場所を提供するとか、空き店舗を安く借りて、お金を掛けなくても工夫すればできる事があるのではと思います。

ただここでもまたいつもの問題に突き当たります。
地元の人達は一生懸命なのですが、マンションの一階等に店舗を借りている人達はまったくの無関心。
皆で心と力を合わせなくては、根本的な改革は出来ませんよね。
地元の商店街は静かに寂れていくそんな感じで残念です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 22, 2006

夏祭り

土砂降りの中、神酒所開きをしました。
私の記憶にある限り、こんなにお天気の悪いお祭りは初めてです。
宮司さんが雨の夏祭りは、十数年来だと言われていましたが、土砂降りは何年来なのでしょうか。
例年なら梅雨も終わり、からっと晴れた猛暑が続く時期ですから。

幸い、浜降り祭の日は小雨で助かりました。
朝5時45分に集合、男性陣は軽く禊をして、一年の無事を祈願し、お神酒を海にまいて、海岸のコンブと砂を神社に納めに行きます。
宮司さんから「この町内は伝統を守っていらっしゃる」とお誉めの言葉を頂きました。

何事にも人間には計り知れない神の意思が働いているのだろうな~と考えるようになったので、土砂降りの夏祭りも静かで趣があると思えました。
偶然はないのですから、ありのままを自然に受け入れて、それを良い事とする。
人生を楽しく生きる秘訣かもしれません。
晴天もよし、雨もよし、です。
雨はお清めとも言います。
それだけ世の中、汚れ切っていると言うことなのでしょうか?
毎日のように異常な事件が起きていますもの。
でも神様少し手心を加えて下さられないと、豪雨による随分大きな被害が出ています。
これ以上被害が広がりませんように。

土砂降りの中、父が無事手術を終えて退院しました。
今年も一つ、大きな行事が終わりほっとしています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2006

転落事故の後

小学校低学年の登校時間に合わせて防犯パトロールを兼ね、見まわりをしました。
全然期待していなかったのですか、驚いたことにかなりの数のご父兄の姿が校門前にありま
いた。
そして、一人一人の父兄が、4~5人の児童を連れて下校していきました。

今年に入って小さな子供の事件が続いています。
それでも今まで父兄の間に何の動きもありませんでした。
近くの小学校1年生は2クラス。
本当に自分の子供の友達が同級生が亡くなって、始めて子供たちの危険を身近なものと受け
止める事ができたのでしょうか。
いくらマスコミで毎日執拗に騒いでも、やっぱりあれは遠い所の人事だったのですね。

一人のお母さんが、近づいてきて事故現場の方を指差しながら「事故の2時間前にあの角で
手を振って別れたんですよ、とっても元気な坊ちゃんだったのに・・・」と涙ぐまれました。
ただ頷くだけで、返す言葉が見つかりませんでした。

父兄は皆、防犯の派手な格好をしている私達に、横を通りながら、通りの向うから軽く会釈をしていかれました。

住み易い町内を作るために、小さな努力をしているおじさん、おばさんがいる。
その事に気付いてもらえたことが、始めの一歩かもしれません。
坊やの事故を無駄にしないように、子供達を守っていく事。
それが男の子への本当のご供養になるのではないかと思っています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 20, 2006

ご近所のマンションの8階から小1の男の子が転落死

パトカーが3台、外出先からの帰路、辻向こうに止まっているのが見えました。
なにしろ高齢者2人を抱えている夕暮れは忙しく、辺りが騒がしいと思いつつ気に留めている暇がありませんでした。
夜、首都圏ニュースを見ていたら、突然、ほんのお近くの見慣れたマンションが・・・
小学校一年生(6つ)の男の子がマンション8階の外廊下の手すりを乗り越え、外側に取付けられている排水管を伝って下りていたところ、手を滑らして転落、全身を強く打ち死亡と報道していました。
亡くなった男の子はマンションに住む別の同級生の家を訪れた帰りだったそうで。
同級生2人に7階で待っていてと言って下りていったらしい。

余りにも無念な事故で、どうして?お思います。
8階から下を見たら目が眩んで危ないと感じなかったのでしょうか。
3人の内の1人位は「危ないよ」と言わなかったのでしょうか?
6歳には未だそのような判断は出来ないのでしょうか?

「英国では外出時8歳までの子供は必ず大人と手をつなぐ。
12歳までの子供達だけを家の中に置いておいてはいけない」
との明確なルールがあります。
アメリカもオランダも似たようなものがあります。
非常時に自分達で判断して身を守ることができない子供は大人が守る、ということでしょう。

何でもかんでも規則、規則で行動するのでは、住み難い世の中になります。
そして自分で考えながら行動するのが、本来の成熟した大人の社会だと思います。
でもこうもミスミスと無残に幼い命が奪われていくのを防ぐ事が出来ないのなら、規則も必要なのかもしれまん。

明日、自治会で防犯パトロールと兼ねて小学校低学年の下校時に通学路の見回りをします。
こんな事故が起きても低学年の親御さん、誰も子供に付き添わないのでしょうね。

子供は国の未来、社会全体で守り育ててゆくもの、と思います。
でもそれにはまず親がするべき事をする。
近所付き合いが煩わしいとか言わずに、適度に地域社会の中に入って来でくれない限り、子供たちを守りたくても私達にできる事には限度があるのです。
皆がもっと積極的に動く時期にきているのではないでしょうか?

亡くなられたお子さんの、ご冥福をお祈りします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 10, 2006

《『人目』拝借 子育て安心》朝日新聞のタイトル

人間の世界の話ではありません。
カルガモの話です。
《カルガモの繁殖地となる都市の人口池は毎年増える一方だ。
カルガモが繁殖地に選ぶのは、警備員が常駐して、外敵が近づきにくいところばかり。
一度巣ごもりすればワイドショーなどが報じ、マスコミと市民という「最強の人目」が加わる。
施設側も「何かあっては大変」と網や屋根を張ったり、専用の世話係を用意したりと、細心の注意を払って危険を退け、えさ台には専門家と相談してえさを毎日載せる。
人間の中で育つ安全さを学習したヒナたちが、毎年戻ってくる。
外敵の多い自然の中でカルガモのヒナが無事に育つ確率は2割程度。
一方、都心の人口池の場合、生存率は7割を超えるという》

カルガモの親は偉い!
自分の子供達を育てる為の安全性を学習しているのです。
それに比べて日本の親は子供を守る方法、学習しているのでしょうか?
こんなに子供の命が危険にさらされている時代(平時の事ですが)今まで無かったと思います。
記事を読みながら、日本の子供たちはカルガモと同じ位、親に社会に大切にしてもらえているかな?なんて変な事を考えてしまいました。

今までは「知らない人に声を掛けられても付いて行ってはいけません」と教えていました。
でもこれからは「知っている人、親しい人に声を掛けられても一人で付いて行ってはいけません」と言わなければならない時代なのです。
まず出来る事から、直ぐできる事から、それにはカルガモを真似て「人の目を拝借」
地域のお時間のある方に協力してもらうことです。
それもただで力を利用するのではなく、それなりにお茶代位は出すべきだと思います。
親、会社、行政が少しずつ負担をして、気持ちよく協力してもらえるような体制を作り上げていくべきではないかと。
責任の所在、経費の出所なんて、グチュグチュ雑念まみれになると、本能なんて消え去ってしまうのですよね、きっと。
記事を読んでいて、何となく、癒しを求める人間を利用したカルガモのしたたかな生存本能に、人間の生存本能は劣っているような気がしてきました。
これ以上子供が犠牲にならないよう、社会全体で考えたいですね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 31, 2006

何故ジャワ島で地震?

当初の51人死亡から、日を追って2,000、3,000、4,000、そして5,137人と増えていくジャワ島地震の死者。
地震のニュースを聞いた時、お恥ずかしい話ですが、心のどこかに又かという諦めにも似た感情が走りました。
阪神大震災、国連のテロ、スマトラ沖地震、中越地震では、直ぐに祈りを奉げました。
地が鎮まる事を願い、亡くなった方に、負傷された方に、被災された方に、救助に携わる方々の為に祈ったのに。

翌28日、天命庵に神の教えの話を聞きに行きました。
その中で大徳寺さんが「皆さんジャワ島の地震で被害を受けた方々の為に祈っていると思いますが・・・」と言われた後「頷いている方が少ないのは、余りいらっしゃらないようですね」と、改めて皆で深い祈りを奉げました。
こう次から次と大事件が起こると、それではいけないのですが少々の事では驚かないというか、慣れてしまった自分が恐くなります。
何かが起こった時ジャワ島のような処では、政府が被害の状況を迅速に把握することは難しく、時を追って被害者がどんどん増えていくであろうということは容易に想像がついていても・・・

それにしても、どうしていつも貧しい国の人達が被害に会われるのか、常々疑問に思っていました。
とっても不公平な気がして。
自然を破壊し、醜い争いを起し、奢っているのは文明国と思っている私達の方なのですから。
でも救援活動をしている各国の人達を見ていて、ひょっとしたらと感じた事があります。
これは私の勝手な考えとお断りした上で・・・

もし世界の政治経済の中心になっている国々が被害に会ったとしたら、貧しい国の人達には救援する力はなく、そして世界全体が成り立たなくなってしまいます。
貧しい国の人達が変わり被害に遭ってくれているのではないかなと・・・
自然の恐ろしさと、人間の愚かさを、天災の形で、まざまざと見せつけてくれているのではないかなと・・・
そして、国を超え、宗教を超えて皆で助け合い、互いに愛し合いなさいと教えてくれているような気がします。

私達には被害を受けた国々のために祈りを捧げ、復興の為の援助をする責任があるのではないか、そんな事を考えています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 24, 2006

集団登校に対する親の考え方

朝日新聞の「集団登校どうする?」を読んで、今の世相を考えさせられました。

☆ 今の子は下級生の面倒を見られるほどしっかりしていないから無理。
家庭では兄弟が少なく、地域や子供同士のつながりが希薄で、孤立化が進んでいるそうで、普段から年上の子が年下の面倒をみる機会がないのですね。
将来どんな大人になるのでしょう。

☆ 高学年の子供を持つ保護者が責任を持てないと反対。
「万が一事故は起きたときに、だれの責任か考えていかなければならない時代になってきた。今は何事も責任論抜きには考えられない」
何でもかんでも、誰かに責任があるものなのでしょうか?
この頃、責任という言葉が人を非難する為に使われているような気がするのですが。
誰も完全な人はいない、その上で良識のある判断をしたいですね。
責任、責任と言っていると、その内何もしないのが一番なんて事になります。
何もしなければ責任も取らなくていいのですから。

☆ 学校の近くに住んでいる子供達の親が必要ないと。
自分達さえよければ、の時代ですね。
自治会の有志で防犯パトロールをしているのですが「内は防犯システムをつけたから・・・」と言われた方がいて、世の中変わりましたわ。

☆ 集合場所で騒いで近くの住民から苦情が出る。
これは親の躾の問題ですね。
その上で子供達の少々騒がしい姿は風景の一つのようなもの、大切にしたいと思います。

私達、随分寂しい社会に暮らしているのですね。
まず、大人から変わらなければ。
子供達の未来の為に、自分の出来る事を少しずつしていきたいと思っています。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

May 02, 2006

自動販売機を「募金箱」に-のども心も潤します

ホントかな?
我が家から駅まで歩いて6分、何と22台の自動販売機があります。
清涼飲料類14台、アルコール類2台、たばこ6台、まだ続々と新しく設置されています。
その上、24時間営業のコンビニが3軒。
私は常々町にあるおびただしい数の自動販売機、こんなに必要かなと疑問に思っています。
一台につき平均的家庭一軒分の電気使用量がかかっている事を知って以来は、自動販売機の数を制限してはどうかと思っている位なのです。

そしたら今度は「募金できる自販機 仙台に1号機」
「自販機を活用して、募金の拡大につなげようという試みが仙台市内で始まった。客が自販機の募金ボタンを押すと、募金分を差し引いた釣り銭が戻る仕組み。
「募金は宮城県共同募金会に寄付され、社会福祉施設や災害支援事業などに配分される」
「今年度中に200台以上を設置したい」との記事。
私には余りよい募金の方法には思えません。
環境汚染に手を貸すような気がして・・・
自販機の持主、製造元、又は清涼飲料やペットボトルの製造元、誰でもいいのですが、空のペットボトルのリサイクルに責任を持って取り組むのならば話はわかります。
でもそんなことはとても無理でしょうし・・・

そしてもう一つアルコール類の自動販売機があるのは世界中で日本だけです。
世界に誇れる素敵なことでしょうか?
タバコの自販機も海外では殆ど見かけません。
もう少し自分の身の回りの小さなことに関心を持って、皆でよい知恵を出し合って生活していきたいですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 12, 2006

病院もサービス業なのですね

財政赤字のお荷物の一つ、と主人が言っている、市民病院で父が診てもらいました。
まあ~、綺麗な事。
何処も彼処も、広々としてゆったりとスペースがとられ、看護婦さんも事務の人も大勢いて、説明は至れり尽くせり。
設備は最新の物が揃っているとか・・・
地元の医師の紹介が原則で、予約制なので待ち時間が短い。
両親をいろんな病院へ連れて行く度にこの頃同じことを感じます。
医師が若い、何しろ若い、部長さんにみてもらったのですが・・・
人当たりはとても良い方でしたが、お見立てはまだ分かりません。
箱物にお金を掛け過ぎて、若い医師しか呼べないのかな~~というのは考え過ぎでしょうけれど。
カトリック系の小さな総合病院、私立の大総合病院、公立の市民病院と両親を連れて診てもらって感じたこと。
3種3様ですが、それにしても私立と公立の差は大きいですね。
ホテルで例えれば、一流ホテルとビジネスホテル位の違いがあります。
市民の為とはいえ、税金の使いたい放題という感じがするのは私だけでしょうか?

一昔前とは違って今は病院もサービス業に入るのでしょう。
「患者さんはお客様」という扱いで至る所で気を遣っているようなのですが、全員がまるで文句をつけられないようにあたふた動いている感じ。
大分前になりますが、新聞沙汰になるような事故が続いた事も影響しているのかもしれません。
もうちょっと自然に普通でいいと思うのですがね。
母が別宅のようにお世話になったカトリック系の病院の看護婦さん達には、接していて頭が下がったのですが、今回は目を丸くして観察してきました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 04, 2006

駐禁-わずかな時間で「違反」

違法駐車を確認する業務の民間委託を、6月から実施するそうです。
主人は、自治会内で駐車違反の渋滞に巻き込まれる度に、違反を取り締まる権限をくれたら、一掃するのにとぶつぶつ言っていました。
何しろ駅周辺の繁華街に住んでいると本当にひどいのです。

当市は十年近く前、斬新な街造りとかいって、歩道を広げ車道を狭くすることで、駐車違反をなくそうとしたのですが、完全に裏目にでましたね。
違法駐車は全然減らず、年々増え続けひどい時は両側に違法車で、一車線状態。
始終、工事中の片側通行という感じですよ。
でも工事中の場合は警備の人が交通整理をしてくれますが、この場合はそんなのなしですから。
運転している方は美しい譲り合いの精神を発揮しているのに、その横で他人の迷惑も省みず堂々と違法駐車をしている人は何を考えているのでしょうね。
道路には「違法駐車禁止モデル地区」と仰々しく書いた立て看板が幾つも立て掛けてあります。
でも商店街の人達は車でのお客さんが来なくなってしまうので、違法駐車の取り締まりには熱心ではない、と言うか止め放題という感があります。

どう考えても日本の道路時事情は、車社会には向いてないですよ。
住民の移動手段が、徒歩か人力車の時代のまま変化してないような道が多いのに、車の数だけは増え続けているのですから。
駐車違反の取締りだけでなく、道路の整備をしっかりしてほしいですね。
バスのような公共の乗り物は、優先する方法を考えるべきだとも思いますし。

ともかく何でもかんでも法律のお世話にならなければ、まともな暮らしが出来ないのは悲しいですね。
一人一人がマナーを守って注意すれば済むことのはずなのですが・・・

| | Comments (2) | TrackBack (1)

March 29, 2006

見てしまいました

小柄で奇麗なお姉さんと、ちょっとこわめのお兄さんが、指定日と分別を無視してごみを出しているところを・・・
「すみません、収集日の朝に出して頂けませんか?」と言うと、女性はとても心よく応じてくれました。
それから「収集日と分別についてのパンフレットお持ちですか?」と聞いたら、横から「分別していますよ!」と男の人の怖い声。
でもね、女性の持っているごみ袋の中、生ごみとプラ、ペットボトルがごちゃごちゃ、さすがビンと缶は無さそうでしたが、がどこからみても分別してなかったですよ。
生ごみを指定日の二日も前に出されたら、幾らこの季節でも匂ってきますよね。
でも一般市民といたしましては、それ以上は言えないのです。
何の権限もないのですから。

当ごみ収集場には大型犬用の犬小屋が、ごみ箱になっています。
ごみが散らばらなく、カラス除けにも最高なのですが、その半面何時でも誰でも入れられる点が欠点でして。
ただですね、先週のごみの山を出した女性とは違うようなのですよ。
張り紙は全然効果がありませんでした。
ルール無視の人が少なくとも二組、当分後始末に追われるのかな?
ワンルームマンションの住民には(勿論常識のある方もいます)打つ手がないのですよ。
昔は大家さんが管理していたから良かったのですが、今時は不動産屋さんだから責任がはっきりしなくて。
何か良い方法ないものでしょうか?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 19, 2006

やっぱり怖い世の中になったのでしょうか?

車道に撒き散らされたごみ袋を見た時、何か背筋に冷たいものが走りました。
数時間前、大小合わせて7個の不法投棄のごみに“指定日に指定の場所に分別し直して出して下さい”と張り紙をし、ごみ収拾場の横に並べておきました。
それが張り紙の部分にだけ丁寧に?水をかけて字が読めないようにして撒き散らしてありました。

そのごみは明らかに若い女性の物でした。
ダイエット食品と飲み物の空き箱、ファッションとお化粧の雑誌等々。
どんなにダイエットしてプロポーション抜群になっても、どんなに流行の洋服を身にまとってお化粧をしても、心がこれでは絶対に美しくなれませんよね。
美は内面からにじみ出てくるものですもの。
外見だけ着飾っても無理というものですよ。
一見綺麗なお姉さんが、自分の間違いを注意されて、自宅からわざわざ水を持って来て(ごみ置き場の周りに水はありません)ごみを車道まで運び、張り紙の上にかける。
人通りの多い真昼間に・・・
どう考えても私にはまともには思えません。
行動が常軌を逸しているような気がします。
放置しておく、張り紙を剥がすまでは何とか理解できたとしても、そこまでは・・・

近くに6世帯のワンルームマンションがあります。
息子も学生時代ワンルームマンションにお世話になりましたから、目の敵にするつもりは無いのですが、でも住民が変わる度にしばらくごみ置き場が乱れます。
それでも、今まではしばらくすると正常に戻りましたが、今回はどうなるでしょうか。
各マンションにくばる注意書きのチラシをプリントアウトタしましたが、暫く配るのを見合わせます。
ごみ置き場に張り出すだけにして。

でもこうやって段々まともに注意することが出来なくなり、少しずつ世の中が乱れていくのかなと心配になります。
以前市のごみ担当の方が「注意する時はトラブルにならないように気をつけて下さい。危ないですからね」と言っていた言葉が胸を過ぎりました。
残念ながら、ご近所同士だから大丈夫は、通用しないようです
来週一週間、生ごみも混じって異臭を放っている不法投棄物を一つずつ分別して、指定の場所に捨てる作業をしなければなりません。
ごみ有料化は必要ないという記事を書いたことがありますが、こういうことがあると個別にごみを収集に来てくれる有料化も仕方がないかなとも思います。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

February 14, 2006

宇宙船地球号の資源とごみ-2

ごみ問題は街の美観や公衆道徳以上の、とてっもなく大きな問題を含んでいます。
 ごみは元をただせば地球の資源又は資源によって作られたものです。
人類は再生可能な速度をはるかに超えるスピードで自然界の資源を消費し、地球が手に負えないほどの速さでごみを出し続けています。
今世界は地球の資源を約2割「過剰消費」しています。
 そして日本に至っては現在の消費水準を支えるのに必要な燃料や食料などの資源を生み出すために、本当は国土の8.5倍の広さが必要です。
日本全体の8.5倍ですよ。
信じ難い数字ですよね。
その8.5倍分をどうやって穴埋めしているかというと、海外の土地に生産資源を依存して輸入しているわけです。
いつまでもこんな生活が続くわけがありません。
 たとえ資源を海外からの輸入に頼っていたとしても、それを大事に大切に生かしていればいいのです。
でも日本のごみの山を見ていると、とても資源を大事に大切に使って物としての使命を終えたものを捨てているとは思えません。
まだまだ使えるものの山です。
そしてまるで使い捨てを奨励するかのように新しい商品が次々と生み出されていきます。
 地球の大きさは変わらないのに、世界の人口は年々増え続けています。
一人一人が資源の節約、環境対策、自然保護などに関心を持って生活しなければ地球の資源は無尽蔵にあるわけではありません。
 買い物の時「包装しないでください。袋はいりません。シールで結構です」オウムのようにこれらの言葉を繰り返して、買い物から帰ってきても、相当なゴミが出ます。
そしてそれらのゴミのほとんどはリサイクルするにはもったいないようなプラスチック製品です。
壊れるまで何度も何度も繰り返して使えないものでしょうか。
 昔はこんなに過剰包装しなくても、見た目を美しくしなくても、皆ちゃんと生活できていました。
 このままでは 宇宙船地球号全体がごみ箱になってしまいそうな、危惧さえ抱いています。
 一人一人がごみ問題の現状を自覚することによって、美しい地球を保っことができるはずです。
 ちょっと考えてみませんか?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 13, 2006

宇宙船地球号の資源とごみ

前の車の若い女性がファーストフードのゴミをのせたトレーを、躊躇するでもなく投げ捨てるでもなく、至極当然のように何気なく路上に載せるように置いてドアーを閉めました。
5、6年前交通渋滞に巻き込まれた時のことです。
その振る舞いは物を捨てるという動作とは全く違っていました。
 一瞬我が目を疑う程驚いたのですが、それから数年周りを見回すとあらゆる物が、缶、ぺットボトル、雑誌、コンビニのレシート、ビニール袋等、何の抵抗もなく路上に捨てられています。
ビル風に煽られて街中をゴミが舞い、時折我が家の庭まで侵入してきます。
いつから私達はゴミをゴミ箱に捨てるという当たり前の事をしなくなったのでしょうか?
いつから私達は街にゴミが散らかっていても気にしなくなったのでしょうか?
日本人の公衆道徳はどこへ行ってしまったのかと探しに行きたい心境です。
 40年前ニューヨークに行った時、敗戦から20年の日本とは比べようもない文明度の高さに度肝を抜かれたと同時に、街中にゴミが舞っていてたばこの吸い殻がいたるところに落ちているのに唖然とした記憶があります。
 その時、生活水準の高さと公衆道徳は必ずしも正比例しないものであることを実感しました。
近年は9月11日の同時多発テロの時優れた陣頭指揮で有名になったジュリアーニ前ニューヨーク市長が街の犯罪の撲滅と美化に尽力し街は見違えるように変化しています。
 生活が豊かになり物が溢れるようになると、物を大切にしなくなる。
余り認めたくはないのですが、そこまではある程度仕方のない流れなのかもしれません。
 しかし問題はその後です。
所構わずゴミを捨てる、そして誰もそれを気に留めない。
物質的に豊かになると、人間の心は貧しくなるのでしょうか?
たかがゴミ位で目に角を立てなくてもと言わないで下さい。
街のゴミや落書きの数と軽犯罪率は比例するという統計があのですから。 
やはり美しい整然とした環境は人々の心を穏やかにし、汚れた雑然とした環境は人間の心を荒廃させ犯罪を招くのでしょう。
 たかがゴミ、されどゴミ。
 何事も小さな事を大切に、疎かにしない事から始まるような気がします。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 10, 2006

ごみ有料化、本当は必要ない?

これは我が市の話ですが、分別が徹底され、“正しい捨て方”が守られれば、ごみを有料化しなくても、市はやつていけるそうです。
でも数年後には有料化の予定です。

 一番分かりやすいペットボトルで説明すれば“正しい捨て方”はボトルを洗浄しふたを取り周りのラベルを剥がして潰してから資源ごみに出す。
これをみんながやればごみの費用が何分の一にも減るのです。
何故ならば “正しい出し方”がされていない物は、市の職員さんが手作業で選別して、それからペットボトルのふたを取り周りのラベルを剥がす。1本、1本ですよ!
世の中のあらゆることが技術の進歩と人件費節約で機械化されているこの時代に、一番最後のごみに成った段階で結局人の手をしっかり使い、人件費がどっさっと掛かる。
この現実に凄い矛盾を感じませんか?
ボトルが潰してあると容積が1/3になるそうです。
ということは収集車も1/3の稼動で済み、人件費も1/3で済むわけです。
“正しい捨て方”をすれば、有料化しなくても済みそう、という根拠が分かるでしょう。

 今母の介護に毎日数名のヘルパーさんが我が家に出入りしています。
家庭の主婦が多く家事もてきぱきとこなされるのですが、ごみの始末、分別が完璧にできる人一人もいません。
あんまし細かい事言いたくないので、後からそっと分別しています。
もつとも内は自治会長をしていて、4年前に「容器包装リサイクル法」が施行された時、市の係りの方を呼んで説明会を開いたりと、皆さんに教える側なので、詳しくて当然ですが・・・
自治会長の仕事の大半は「ごみ当番」てな感じです。
 特に街中なので、ワンルームマンションや賃貸のマンションが多く、他の地区からの転入者はメチャクチャな出し方をしてくれます。
ほんのお隣の市で全然出し方が違うのですから、無理も無いと言えば無理も無いと思うのですが、
やはりこうゆう事は全国共通にしてくれないと皆が混乱して迷惑しますよね。  

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 10, 2006

自治会で小学校をパトロール

今年初めての防犯パトロールを小学校の始業式に合わせて実施しました。
 新聞では小学生の送り迎えについていろいろ言われていますが、ちょっと事件から離れた地域では保護者のお迎えも皆無に近い状態です。
学校の先生が数名“小学校パトロール”と書いた腕章をつけて見回っていました。
小学生の子供のいる唯一のメンバーの親御さんは「冬休みが入って、皆が事件の事を忘れてしまったのでしょう」と言っていました。
海外で小さい子供の送り迎えは当然という地に住んでいた経験があるからかもしれませんが、正直ビックリです。
 学校の事は学校の先生に、地域のことは地域にお任かせ、では余りに気楽過ぎる気がします。最終的には、自分の子は自分で守らなくては。
勿論、自治会として出来る事はお手伝いしますけれど。

 小学校は隣町にあるのですが、その校庭の中に電柱が数本立っていて、堂々といかがわしい張り紙がベタベタ貼ってあります。
我が町内の防犯パトロール員、兼違反屋外広告物除去協力員がそれを見つけ、防犯パトロールの後、自治会長の主人と防犯委員が校長先生に面会に行きました。
 主人、中身は優しいかわいい人なのですか、見かけがちょっと強面で、イタリン・マフィアみたいだと表現した人もありまして「校長先生、脅かしては駄目よ」と送り出した次第です。
 “違反屋外広告物除去”にはコツが有りまして、結局自治会の活動日にお手伝いして剥がす事になりました。
学校の構内に貼る方も貼るほうですが、気が付かない方もどういうものでしょうかね。
 そういえば去年せっせと町中の違法広告物を剥がした後、一枚も貼られていません。
綺麗にしておくのって大切な事なのですね。
 4年間自治会をしていて、活動に無関心な住民が多く、本当に必要なのだろうかと疑問に感じることがあります。
でも先日、朝日新聞に『千代田区で13年ぶりに住民と企業が「町会」づくりに動き出す』と書いてあるのを読んで元気づけられています。
 適度な人とのつながり、大切にしたいですね

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 29, 2005

ご町内防犯パトロールの効果

空き巣、置き引き、強盗と我が静かな町内に治安の問題が起きています。
 変な話だと思うのですが、例のプライバシー保護法で、自分の町内で事件があっても何処からも知らせがきません。
噂が流れてきて確かめると、場所が限定できないようなぼやーとした表現で認めます。
早く知らせてもらえたら、防げたかもしれないのに・・・
 真昼間マンションのドアがこじ開けられて侵入される事件が幾つか起きています。
可なり怪しい物音がしても誰も不思議に思わない事が、私には不思議なのです。
「犯人の話していた言葉は日本語ではなかった」等とちゃんと聞いていた人達がいるらしいのですけど・・・
皆、何が起こってもお互いの事に無関心なのでしょうね。
明日は我が身かもしれないのに。
 市で実験的に幾つかの地域で防犯パトロールを実施してみたら、明らかに軽犯罪が減ったそうです。
ところが、ところがですよ!周りのパトロールをしていない地域で犯罪が増えちゃったんですって。
ビックリ!!!
その上もう一つ、パトロールの時間を不定期にしないと、パトロールの時間を外して、犯罪が起こるそうです。
犯罪者も生活掛かっているから必死なのでしょうね、なんて感心している場合ではありません。
 おじさん、おばさんの防犯パトロールが、意外な事に可なり効果かあるらしいとわかり、早速我が町内でも始めています。
昼間の時は小学生の通学路の見回りも兼ねて、夜は防犯と防災、ついでにゴミを拾ったり、ごみ収集場のチェック等もしています。
 その時々に集まれる人達で市から支給された派手なチョッキを着て、出来るだけ目立つようにして。
 只今女性は私一人と言うか、主人が忙しい時の代役です。
 どうせなら遠くからでも分かるように拍子木を鳴らそうと提案しているのですが、男性諸氏から賛同をえられず、がっかりしています。
拍子木鳴らすの、ストレス発散によさそうなんだけどな~~~
 それはともかく、自分達の街を協力して守っていこうという雰囲気が生まれてきた事、頼もしい限りです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 09, 2005

あれ?見慣れたマンション!

ニュースの画面に、ご近所のマンションが映し出されました。
耐震偽造が明らかになった中で最も危険な建物、震度五弱で倒壊の恐れとアナウンサーが説明しています。
我が家から歩いて2~3分、駅からも2~3分の繁華街の中にあります
市は使用禁止命令を出すそうですが、居住者は勿論、周辺の住民はどうするのでしょう。
家やお店を持って逃げるわけにもいかないし・・・
無事解体が終わるのを待つのみ、なんて虚しいですね。
地震国日本、世界に耐震の技術を教える立場の国がなんというザマ。
技術が泣いているでしょうね。
 朝刊の耐震偽造の記事の横には、森派が耐震強度を偽造した建物の建築主や検査機関からの献金660万円を返却と書いてありました。
国民を守る立場の人達が、幾ら認められている献金とはいえ、お金をもらっていては監督が甘くなってしまうでしょうし、おかしいなと感じても強い事は言えないでしょうね。
 母の病院へ行くタクシーの中で、運転手さんがかなり怒っていました。
「のらりくらり責任逃れをしようとしている関係者を全員、問題のマンションに住まわせなければ、住民の気持ち等分かるはずがない等々」
こう信じられないような厭な事件が次から次と起こると、皆の考える事がギスギスしてきてしまってこわいようです。
 こんな時こそ、美しい音楽とか、心暖まる話とか、マスコミは流してほしいと思うのですが・・・
 探せばよい事だって一杯あるはずなのにと思います。

| | Comments (4) | TrackBack (2)

December 08, 2005

英国流、子供の守り方-2

息子が1歳半位の時だったでしょうか、手を伸ばせばすぐに腕を掴める位のほんのちょっと前をヨチヨチと一人歩きさせていました。
人も車もほとんど通らないような閑静な住宅地の歩道でです。
前から歩いてきた杖をついたおばあさんに「すぐに子供の手をつなぎなさい!英国では6歳までの子供は必ず手をつないで歩くと規則で決まっています」と厳しい口調で言われました。
慌てて手をつないでしばらくしてそっと後ろを振り返ると、くだんのおばあさんが私達親子が手をつないでいるかどうか、じ~っと立ち止まって見ていました。
 2歳半から小さな20名程の幼稚園に通わせていました。
9時と12時の幼稚園までの送迎は親の責任で、いつも大体付き添ってくる父親と母親の数が半々位でした。
親が皆自営業というわけはないでしょうに、父親が園児の送り迎えをしている事が、当時の私には異様な光景に見えました。
でも今から思えば、父親不在で子育てをしているような日本人の家庭の方がずっと異様なことだったのでしょうね。
社会全体が父親も育児に参加できるような仕組みになっているのです。
 だから、英国の子供達は皆安全かといえば、決してそんなことはないのですが、親が子供を守る為に出来ることはきちっと決めて、社会全体で子供を守ろうとする姿勢がとても印象に残っています。
 毎日のように我が町で見掛ける光景ですが、親がなが~い井戸端会議をしていて、子供が退屈してちょっと危ないことをしそうになると、物凄い剣幕で怒られている姿を見かけます。
ちょっと手を繋いでいれば子供だって怒られないですむことなのに、「あぁ~、親の勝手で怒られて可哀想に」なんて思って見ています。
 もし日本でも小さな子供は必ず大人と手をつなぐ、小学校の間は親が送り迎えをする、子供を一人で留守番させない等、子供を守る規則が作られれば、かなりの子供の事件や事故は防げるのではないかと常々思っています。
 そして余計なことで子供が怒られる回数も減って、親子関係も良くなるのではないかなと思うのですが・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 06, 2005

英国流、子供の守り方

“水と空気と安全はタダ”と言われた古き良き時代は、残念な事に終わりを告げたようです。
それなのに、子供を守るべき親や大人がその事実にとても鈍感なような気がします。
子供が暗くなるまで元気に外で遊べる時代は終わってしまったのです。
もっともこの頃小さなうちから塾やお稽古ごとで忙しく、そんな子は殆ど見かけなくなっていましたが・・・。
治安は欧米並みになろうとしています。
一人息子を生後5ヶ月からロンドン郊外で育てました。
住居が決まってすぐ、英国はホームドクター制なので近くのお医者様に登録に行きました。その数日後、息子が寝ている間に急いで買い物に行き帰宅すると、ドアーの下に置手紙がありました。
ドクターから、地域に東洋から来た乳児がいると聞いて、保健所が様子を見に来てくれたようでした。
手紙には「英国では子供を(確か12歳以下だったと思います)一人で家の中に置いておくことは禁止されていて、警察に通報することになっています。英国に来たばかりで知らなかったでしょうが、今後気を付けるように」と書いてありました。
「警察に通報する」のくだりですが、その後現実に身近で起こりました。
海外に赴任していると、大人だけの、子供を連れて行けない集まりが時々あります。
そんな時は何家族かの子供達を1軒の家に集めて留守番をさせたりします。
ところが、その日は子供達が夜9時近くまで騒いでいたようで、ご近所の英国人が警察に通報して一騒ぎありました。
そこまでしなくてもというのが日本人の大半の意見だと思いますが、そこまでしても子供を危険から守る、後から後悔しない為に。
何か事が起こらないと対策を講じようとしない日本の関係者を見ていて、危険を出来る限り減らそうとする努力、大切なことではないかと思っています。 次へ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 31, 2005

防災訓練

地球温暖化と暖冬、4年前から毎年地域の防災訓練に出席していて、まず感じた事です。
4年前には前日に、出席して下さる方の為に軍手とホカロンを準備しました。
一昨年、昨年は、冷え切った体を暖める為、うどんすきと日本酒でお疲れ会をした位です。
ところが今年は、例年より薄着をしていたのに日差しが強くて汗ばむほど、日焼けを心配してしまいました。
 肝心の防災訓練は、震度8の揺れの体験、火災による煙の体験コーナー、毛布と物干しざおでの担架の作り方と、例年とほぼ同じでした。
 いつも好評なのはブロック三個と新聞紙だけでの炊き出しの練習。
炊き上がった白米を、かつおや野菜のふりかけをかけて試食するのですが、これが何故かめちゃくちゃおいしいのです。
新聞紙で炊いただけなのに・・・
初めて参加した方が白いご飯を感激しながら食べているのに、思わす笑ってしまいました。
 この頃地震や災害が多いので、今年は防災訓練に参加する方が増えるかなと期待していたのに、自治会単位で集まるのですが例年よりも少ない位でした。
体験コーナーの説明で、ご近所の方と助け合ってとかお隣に助けを求めてとか実に気軽に言われます。
でも主人が自治会の会長をしていて、地域で助け合って生活していく大切さを自覚している人がどれ位いるのか時々疑問に感じます。
 「人」という字は2本の棒が支えあっています。
人は支え合って、助け合って初めて「人」になれるのではないでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2005

命の洗濯

神戸から援軍に姉が来てくれました。
父の引越の手伝と、母のお見舞いをかねて実家にしばらく泊まってくれています。
いつもなら、援軍の援護射撃をしてしまうお節介な性格は止めました。
 そして同居を始めると泊まり掛けて出かけることが難しくなるので、キャンセルしようと思っていた三日間の関西への旅に思い切って出かけてきました。
時々神様の教えの話を伺っている、天命庵の大徳寺昭輝さんが阪神淡路大震災十年のチャリティーコンサートを神戸で開かれました。
当時神戸の大学に在籍していた息子が震災に出会いっていましたので、お礼も込めて参加してきました。
その後奈良のおじ場と石上神社、淡路のいざなぎ神宮をお参りする旅でした。
 行く先々で、地球上の生きとしい生けるものが生かされていることに感謝を捧げ、世界の平和と無事を祈り、そして最後に父と母の事をお願いしてきました。
 ご一緒した方の中に、97歳と92歳のご両親を見送った方とか、病院を経営している方とかがいて、いろいろ介護についてアドバイスを頂きました。
介護で共倒れにならないために絶対に無理をしないこと。
1週間に1日は自分の為の日を作ること等々。
どうやらかなり大変なことのようです。
でもどうも実感が湧かなくて・・・ボーっとしています。
 決して楽観的な人間ではないのですが、出来ることを出来る範囲で一生懸命やることしか人間には出来ない。
どこかでそう開き直っているような気がします。
3日間、思いがけなく命の洗濯ができました。
 また明日から現実に突入です。
程々に頑張ろうっと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 29, 2005

市民の協力は迷惑?

風俗、金融、不動産等のいかがわしい張り紙が家の前の電柱に張ってあった時、剥がしてよいか、どうか知ってますか?
答えは、剥がしてはいけないのです。
ステ看板(はり紙、はり札、立看板)は張った人の物、私有財産だから勝手に触ってはいけないそうです。
本当かな?って、思いますよね。
勝手にいかがわしい物を公共の場に張っておいて、私有物も何も無いと思うのですが、日本って誰でも等しく権利が保障されている、いい国なのですね???
 でも余りのステ看板の酷さに、我が市は違反屋外広告物除去協力員を募集して、ボランテアの市民に除去の権限を委託する制度を今年から作りました。
 その講習会に出席した時のことです。
完全なボランティアなのですから協力してくれる人は一人でも多い方がいいと思うのですが、5人一組でないと申し込みできなくて、まず初っ端から、なんで???
 最初に、協力員が除去していい広告物と、してはいけない物の説明が、丁寧にありました。
 判断に困るものは除去しないでください。
 一人や夜は活動しないで下さい。
 危なそうなものは無理して除去しないで下さい。
 除去が難しそうなものは、専門の業者がしますからさわらないで下さい。
遂に受講者から、「市は私達に“広告剥がし”をしてほしいのか、ほしくないのか」と詰め寄る人が出てきました。
よくぞ言ってくれました。と拍手が起こりました。
主人の講習会の時は、主人が「市は広告剥がしを、市民にさせてやるのか、してもらうのか」どちらなのかと聞いたといいます。
 違反広告物の後ろには、危ないお兄さん達や暴力団が絡んでいることは確かです。
私たち一般市民の身に何かあっては、と心配して頂くのはとても有り難いのですが、余り過度だと、何だか迷惑そうに聞こえます。
 活動する時は事前に「違反屋外広告物除去計画書」を、活動後は「違反屋外広告物除去報告」を書いて提出するように言われました。
メチャクチャ事細かに記入しなければならない報告書です
表向きは危ない事がないよう活動日を把握して、市の職員や最寄の警察が見回りに来る為ということになっています。
でも一度も表れませんので、「第三日曜日の午後定期的にします」と報告しただけで、後は何も報告していません。
違反広告を剥がすよりも、報告書を書く方がずっと大変で時間が掛かるのですもの。
 皆様のご協力のお陰で、我が町内はすっかり綺麗になりました。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

August 17, 2005

水への感謝

朝から強烈な日差し。
先週、庭に植木と芝生を張って以来、毎日30分たっぷり水を撒くように言われています。
背後から強い陽射しを浴びて、ホースの先に魔法使いのように七色の虹を幾重にもかけながら、草木に水をたっぷり撒くことができる有難さをしみじみと感じています。
それでも水撒き30分って結構長いので、雨が降という予報があるとニンマリしています。
しかし本当に天気予報って当たりませんね~。
雷雨、集中豪雨に注意とか天気予報士さんは言うのですが、全部降らないのですよ。
綺麗な若いお姉さんにほとんど毎日のように騙されている、そんな気分です。
四国の渇水、世界規模の特にアフリカを中心とした水不足のことを考えると、なにも文句は言えませんけれど・・・
 地球上の人間を含むあらゆる生き物は水(潤い)が無くなったら殆ど死んでしまいます。
かといって水が有り過ぎて、地球が水浸しになっても殆どの生物は生存できません。
又水が汚染されてしまっても生きていくのは難しいのです。
地球も人間の体も約七割は水でできています。
水の惑星と呼ばれる地球がこの水のバランス、調和を保ち続けていくことが、人間を含む生物がこの地球上に存続していく上で必要不可欠なことです。
 地球上に何十億年も生命が存続しているのは水と火のお蔭です。
それなのに地球温暖化などによる気候変動、過剰な開発や森林伐採による自然破壊、生活廃水や工場廃液による水質汚染、エネルギーの無駄使いなどで私達人間は水の調和を乱しています。
水の大切さ、よ~く考えたいですね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

August 01, 2005

自治会とマンション

ギネスブックで「世界一大きい」と認定されている恒例の金魚すくいが、当地で開かれました。
商店街の主催ですが、主人が会長をしている自治会も協賛という形で昼間の出店1店と夕方からの盆踊りを手伝っています。
今年も金魚5万匹、メダカ1万5千匹、ドジョウ2千匹を特設した水槽に泳がせての金魚すくい、押すな押すなの盛況でした。
 我々の露店は、去年のポップコーンと飲み物が不評だったので、今年こそはといろいろ知恵を絞ってロッテのソフトクリームの販売をしました。
自治会の住民には一世帯に1枚づつ無料の引換券を配り、その他には1ヶ250円で販売しました。
それでも一般住民80世帯、マンション4棟300世帯のうち、引き換えに来た人は170世帯、お手伝いをしてくれた人達の分も入っているので、住民の3分の一と言う所でしょうか。
 自治会の活動にとても熱心に協力して下さるほんの一部の方以外は、皆無関心で自治会って本当に必要なのかなと常々疑問に感じながら、無料奉仕の雑用を引き受けています。
 それでも現実に行動を起すと、いろいろ新しい発見もがあり、結構楽しんでいますけれども。
露天商をして改めて気付いてことは、引換券を持って現れるマンションの住民の顔をほとんど知らないことです。
4棟共、歩いて数分の距離にあるのに・・・
日中は職場で過ごし、マンションには寝に帰ってくるだけにしても、土日は昼間もいるでしょうに、知らないのですね。
 二十年前、主人の生まれ育ったこの地に住むことになった頃、自治会内の人達は皆お互いにそれなりのお付き合いがありました。
 ほんのここ数年で大きなマンションが建ち、様相は一変しました。
そして地震のような何かが起こった場合、誰が何処にいるのが、誰が助けを必要としているのか、まるで分からない自治体になってしまいました。
地域の防災、防犯、ごみの問題、民生委員、新入学児童の把握等、市からの頼まれ事の中にはマンションも含まれていて、難しいところです。
 昔のような煩い近所付き合いがいいかどうか、分かりません。
でも『遠くの親類より近くの他人』と言うように、何かの時には、お互い助け合える地域の繋がりを築いておきたいと願って、協力してくださる方々とこっこっ頑張っています。

| | Comments (2) | TrackBack (0)